山のポーズの部分別ポイント7つ

「山のポーズ」を正しく行うためには、意識すべきポイントはたくさんあります。

足元から順を追って、頭頂部まで7つに分けて意識してみましょう。

足元

親指、小指、カカトの3点に体重を均等にかけ、足裏全体でしっかりと床を押します。

しっかりと床を押すことで、足裏のアーチを感じられるでしょう。

ヒザ・内モモ

ヒザが柔らかい方は、ヒザをロックしないように注意しましょう。

伸ばし過ぎると、ヒザを痛める恐れがあります。

また、太ももの内側は軽く引き寄せ合うように意識しましょう。

腰まわり・お腹まわり

腰が反り過ぎないように、尾骨を下に軽く引っ張るように意識します。

また、お腹が緩んでいると腰が反ってしまうので、おへそを軽く引き上げて、腹筋を意識してみましょう。

胸まわり

背筋を伸ばそうとして、胸を張り過ぎてしまう方も多いです。

胸まわりはリラックスし、肋骨が前に出ないように注意しましょう。

肩甲骨は少し内側に寄せて、肩が骨盤の上にあるようにしましょう。

両腕は力みのないようにリラックスし、カラダに沿って下げておきましょう。

首・肩まわり

首や肩は力みやすい場所でもあります。

耳を肩から離すようにして首は長く伸ばし、肩はリラックスしましょう。

頭部

頭のてっぺんに糸がつき、上から軽く引っ張られているような意識を持ちましょう。

あごは軽く引き、目線はまっすぐ前を見ましょう。

正しい山のポーズで姿勢改善

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

シンプルにまっすぐ立つだけ…って、実は1番難しいんですよね。

「山のポーズ」をすぐに完璧に行うのは難しいですが、挑戦を重ねるに連れて、理想に近づいていきます。

正しい山のポーズを目指して、美しい姿勢を手に入れましょう。

なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。

提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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