ヨガの効果を高めるために、足首のケアをしてからヨガをするように
さて、足首の重要性についてわかってきたところで、皆さんがヨガの練習をするとき、どのような順番についても、足首からスタートさせるようにしてみましょう。
足首が硬い、足首が歪んでいる状態でヨガをすると効果は半減し、ケガにつながる可能性もあるので、体の土台である足首をしっかりケアしてからヨガをすることを意識して欲しいと思います。
- やり方
- 安楽座(スッカーサナ)または蓮華座(パドマアーサナ)で座り、足首の痛みや違和感を確認する。
- 片足の足首をゆっくり1分程度回す(時間を測って、1分じっくり回してみてください)
- 回した方の足首を曲げる「仰向けの英雄ポーズ(片足)」を1分行う
- 「横たわった足の親指をつかむポーズ(スプタパダングシュタアーサナ)」をしながら足首を回したり、足首の前後運動を3分行う
- 反対足も②〜④を行う
- スッカーサナ、蓮華座をしてみて、足首のほぐれ具合を確認する
上記のシークエンスは足首にフォーカスした、合計で10分若程度の動きになりますが、これだけでも足首が柔らかくなり、股関節も解れることを感じるはずです。
何より足首の柔軟性が増すことで、立ちやすい・歩きやすい・ポーズを取りやすいといった変化が感じられるはず。
ヨガのポーズを感じない人は、ヨガをしているのに疲れが取れない人は上記の足首のシークエンスを先に行い、足首をリセットしてから他のポーズをするようにしてみてください。
ヨガをするときに足首について意識して欲しいこと
他にも足首を柔らかく、そして歪みを取り除くためにあらゆるヨガのポーズを行う際に気をつけて欲しいことがあります。
- タダアーサナの時には内くるぶしをしっかり向かい合わせ、引き寄せるようにする
- さらに、ふくらはぎの内側・膝の内側・内腿の一番上の足首を入れた美脚4ポイントを全てくっつけ、足が真っ直ぐになるように意識する。
- 全ての立位のポーズにおいて、足指をしっかり開き、マットをグリップ(握る)つもりで行う
- 膝と足首、つま先はいつも同じ方向に向けておく
足首ケアの効果的な時間とは
先に紹介した足首のケアをメインにしたヨガのシークエンスでも、ただ足首を回すだけでも、ぜひ行ってほしい時間帯があります。
それは「起床時」と「就寝前」です。
特に起床時は布団の中で良いので行っていただくと、その日1日の代謝をあげてくれることに役立ちます。
さらに寝る前は、一日足の疲れを取り除くのに効果的。
1日2回をまずは1週間続けて足首から起こる変化を楽しんでみてください。
提供・DRESSY
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