スピリチュアル(精神世界)においては肉を食べないと考えられることが多いです。日常生活の中で、お肉を無性に食べたいと思う時や、反対に食べられない、食べたくないと思うとき、また食べられなくなったとき等がありますが、それはそれぞれにスピリチュアルな意味やその時の運気の違いがあるのです。

お肉が持つスピリチュアル的な波動は?

スピリチュアル的な視点からお肉を食べることとは:お肉は波動を下げる

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が大好きという人も多いのではないでしょうか。お肉は栄養素的には体を作るたんぱく質として必要なものとされていますが、スピリチュアルな視点からお肉を食べることを見てみると、「波動が低い」もしくは「波動を下げる」食べ物とされています。

お肉がスピリチュアル的に波動を下げる理由①お肉は動物の「死肉」

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が波動下げる理由の1つ目は、お肉は動物の「死肉」であるということです。私たちが普段、「おいしい」と言って食べている肉。それはいわば動物の屍、「死肉」です。動物が殺される際の恐怖や怨念がこもった肉は、急速に劣化し腐敗していくため、体内にその腐敗したエネルギーが入り波動を下げてしまうのです。

動物が屠殺(とさつ)される時の怨念がこもった肉を食べるということは、その人の持つ波動を死体と同じレベルにまで下げてしまうため、心身ともに良くない影響を与えるのです。普段あまり意識しないかもしれませんが、確かに大量の動物が殺されることを現実的に考えれば、自然と食べられなくなったりしますよね。

お肉がスピリチュアル的に波動を下げる理由②肉食は日本人の体に合わない

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が波動を下げる理由の2つ目は、肉食は日本人の体に合わないとうことです。日本人にとって、肉や動物性の産物は体に合わないと言われています。日本人の体は動物性のものを消化しにくく、とてもエネルギーを使います。また牛乳を飲むとお腹の具合が悪くなる人も少なくありません。

日本人の体に合わないというのは、日本人の腸は欧米の人たちと比べて長いため、肉を消化するまでに長い腸を通る過程で腐るという考え方からもわかるでしょう。また四足のものを食べることは共食いとういことになり、スピリチュアル的にはご法度なので、スピリチュアルにつながりがある人はお肉を食べない人が多いでしょう。

お肉がスピリチュアル的に波動を下げる理由③人間はもともと肉を食べない

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が波動を下げる理由の3つ目は、人間はもともとお肉を食べないということです。スピリチュアルの世界では、神様は人間をベジタリアンとして創り上げたとされています。

ですから人間は大地の恵みである植物から栄養を摂取して生きていくよう創られているので、過剰に肉食をするとあらゆる病気を引き起こすとされています。そのため、本来はお肉を食べない、食べたくないというのが自然なのです。

また人間はそもそも肉食に適していないとも言われています。例えば歯の形でいえば、肉を噛みちぎるような歯はなく、草食にふさわしい臼歯があります。また顎の形も肉食動物と違い、上下のほか左右に動かすことができ、穀物や野菜等をすりつぶすことができます。体自体が肉食に向いていないと言えるのかもしれません。

肉に関するスピリチュアル|食べたい時の意味や運気は?

お肉が食べたい時の意味や運気①波動・運気が下がっている

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたい時の意味や運気の1つ目は、その時の波動や運気が下がっているということです。波動が低いと言われているお肉ですが、無性に食べたくなる時がありますね。そんなときは自分自身のエネルギーの波動が下がっているために、お肉が持つ低い波動と同調しやすくなっているときだと言えます。

実際に無性にお肉を食べたいと思ってお肉を食べると、お腹の具合が悪くなったり、吐いたり、次の日にもたれることがあります。波動の低いお肉を食べることでさらに自身の波動を下げてしまっているのかもしれませんね。そうなると体調が崩れるため、お肉を食べることで、他のものまで食べられなくなったりします。

お肉が食べたい時の意味や運気②必要な栄養素を欲している

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたい時の意味や運気の2つ目は、必要な栄養素を欲しているということです。いくらスピリチュアルな観点からお肉を避けていても、やはりお肉に含まれるアミノ酸等の必要な栄養素はあります。そして赤身に含まれる鉄分やたんぱく質が不足している場合、お肉が食べたい衝動に駆られます。

お肉はそうした栄養素を手っ取り早く摂取できるため、お肉を食べたくなるのです。また油も人間にとっては適量必要になります。ですからいくらお肉を食べないと決めていても、エネルギーに変わる油を必要としている場合には、お肉を食べたくなることがあります。

お肉が食べたい時の意味や運気③依存している

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたい時の意味や運気の3つ目は、肉食に依存しているということです。お肉にはトリプトファンという物質が含まれており、それがドーパミンという物質を脳内で作り出します。そのためお肉を食べた時に「幸せ」という感情が作り出され、それが不足してくるとお肉が食べたいという状態になるのです。

特にお肉に含まれる脂質がドーパミンを作り出すのです。お肉を無性に食べたいと思う時、もしかすると他にさまざまな心理が働いているかもしれません。

肉に関するスピリチュアル|食べたくない時の意味や運気は?

お肉が食べたくない時の意味や運気①体が欲していない

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたくない時の意味や運気の1つ目は、体がお肉を欲していないということです。普段お肉を食べている人でも、お肉を食べたくないと思う時があります。そういうときには体がお肉を必要としていないのです。

ですからそういうときに無理をして食べる必要は全くありません。お肉が食べたくないと思っているときに食べると、体調を崩してしまう時もあります。

お肉が食べたくない時の意味や運気②体力が落ちている

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたくない時の意味や運気の2つ目は、体力が落ちているということです。お肉は消化にとてもエネルギーを必要とします。そのお肉を食べたくないということは、それだけ体力が落ちている時だと言えます。お肉は体力がないと食べられないものなのです。

体力が落ちるといろいろなことに影響が出ます。お肉を食べたくないと思うことも一つですが、もともとの体質も見直してみる必要がある場合もあります。

お肉が食べたくない時の意味や運気③スピリチュアルなつながり

肉に関するスピリチュアルは?食べたい/食べたくない/食べられない
(画像=『BELCY』より引用)

お肉が食べたくない時の意味や運気の3つ目は、スピリチュアルなつながりが考えられます。スピリチュアルの中ではハイヤーセルフ(最高次元の自分)とのつながりが濃くなってくると、そこから必要なエネルギーが得られるため、自然と肉等の波動の低い食べ物を食べたいと思わなくなったり食べられなくなったりするようです。

スピリチュアルなつながりが濃くなってくると、自然と波動が高くなるため、エネルギーが満ちて何に対してもポジティブになれます。周囲の様々なことにも感謝できるため、運気もとても良くなります。