ショートにして失敗しておばさんっぽくなった時の対処法
ショートに失敗しておばさんっぽくなった時に知りたいことは、「どうしたらおばさんっぽさがカバーできるのか」ですよね。
切ってしまった髪はもとに戻りませんが、おばさんっぽさを軽減させる方法はあります。
ショートに失敗して諦める前に、できることをしてみませんか?
へアケアに力を入れる
ショートでおばさん見えする理由の1つが「髪のパサつき」です。
裏を返せば、ツヤがあればおばさんっぽく見えにくいということ。
ツヤが出るようにヘアケアに力を入れたら、若々しい印象になる可能性が高いです。
トリートメントをつけるだけでもパサつきの改善が期待できますが、今回はお風呂あがりのヘアケア方法を紹介します。
1.髪全体をやさしくタオルドライする
2.毛先から中間を中心に、流さないトリートメントをつける
3.前髪→後ろの根本→中間から毛先の順にドライヤーで乾かす
4.ドライヤーの冷風を髪全体にあてる
お風呂上がりのヘアケアを丁寧にすると、朝起きたとき髪のコンディションの良さに驚くはず。
ツヤツヤさらさらなら、おばさん見えしにくいですよ。
スタイリングをする
ショートはスタイリング次第で印象を変えられます。
ショートに失敗しておばさんっぽく感じるなら、スタイリングで今っぽいシルエットにしちゃいましょう!
ストレートアイロンを使ったスタイリング方法を紹介します。
1.サイドの髪をハチから上と下にブロッキングする
2.サイドの下の段→上の段の順に内巻きにする
3.後頭部の出っ張りより上を2段に分けて内巻きにする
4.前髪はアイロンを前に持っていき、流したい方向に抜く
5.下から上へ持ち上げるようにスタイリング剤をつけて形を整える
ふんわりしたスタイリングなら、失敗したショートもカバーしやすいです。
スタイリング方法をマスターして「脱おばさん」を目指しましょう。
プロに相談する
自分でどうしようもないのなら、もう一度、美容師に相談してみるのも選択肢の1つ。
ショートが得意な美容師を指名して、カットしてもらいましょう。
「ショートが得意な美容師を知らない」なんて人は、SNSなどで探すと見つけやすいです。
カウンセリングを重視している美容師を選ぶといいですよ。
その際、なりたいイメージの画像を見せたり、好みじゃないシルエットを伝えたりするのが「脱おばさんショート」への近道。
ショートに特化した美容師に相談することで、解説策が見つかるはずです。
【脱おばさん!】顔型別に似合うショートの特徴を紹介
「今回はショートに失敗したけど、次こそはショートで垢抜けたい!」と、思いませんか?
どんなショートがおばさんっぽく見えないのか、知りたいですよね。
「おばさん見えするショート=その人に合っていないショート」です。
ショートは輪郭の印象に左右されやすいので、顔型に合ったショートにすることが垢抜けのカギ。
こちらでは、顔型別の似合うショートを紹介します。
面長顔
横幅に比べて縦幅が長い面長さん。
ショートにする時は、縦の印象を弱くするシルエットが大正解です。
・ひし形シルエットのショート
・マッシュショート
・丸みショート
面長さんの大人っぽい印象に丸みのあるシルエットは相性抜群。
トップのボリュームを抑え、サイドにボリュームをつくるとバランスがとれます。
ベース顔
直線的な印象のベース顔さんは、縦のラインを意識したシルエットのショートがお似合い。
トップにボリュームが出るような立体的なショートが理想的です。
・ひし形シルエットのショート
・前下がりショート
・くびれショート
直線が多い顔型なので、あえて曲線を作ってあげるのが◎。
毛先がフェイスラインに沿うようなシルエットなら、エラをカバーできますよ。
丸顔
顔の縦幅と横幅が同じくらいの丸顔さんは、可愛い印象の持ち主です。
縦のラインを強調したショートなら、顔のバランスが良く見えます。
・くびれショート
・ひし形シルエットのショート
・マッシュショート
顔の余白を削るイメージで、フェイスラインは長めに残すといいでしょう。
横のボリュームは押さえて、縦はボリュームを出すと垢抜けて見えるはずです。