「ショートに失敗しておばさんっぽくなった」と悩んでいませんか?実は、ショートに失敗しても工夫次第で「脱おばさん」できる方法があるんです。ショートに失敗しておばさんっぽくなっても、あきらめずに可愛いヘアスタイルを目指しましょう♡
ショートで失敗する大人女子は多い
ショートヘアにすることって、とても勇気がいりますよね。
とくに、ロングヘアだった人は相当思い切りが必要だったはず。
ショートにして満足する人もいますが、「ショートにして失敗した」「髪を切らなければよかった」と感じる人がいるのも事実です。
なかには、「ショートに失敗しておばさんっぽくなった」と感じる人も多いようです。
ショートは数ミリ単位で印象が変わります。
そのため、美容師の腕に左右されやすく、髪質が目立ちやすいヘアスタイルです。
つまり、その人に「似合うショート」でなければ、老けて見えたり垢抜けない印象になったりしやすいでしょう。
ショートにしておばさんっぽくなる3つの理由
ロングやミディアムに比べて、ショートは「可愛くなる人・おばさんになる人」に差がでます。
そして、ショートにしておばさんっぽくなる人には共通点があるんです。
あなたが「ショートにして失敗した」と思っているのなら、おばさん見えするポイントに当てはまっていないかチェックしながらご覧ください。
トップのボリューム感がなさすぎる
トップにボリューム感がなさすぎるショートは、おばさんっぽくなりがち。
ペタンコ髪はさみしい印象になるので、老けて見えます。
また、「髪のボリューム=若さ」とイメージする人も多いため、髪にボリュームがないとおばさんっぽく見えてしまうのです。
さらに、トップにボリュームがないと顔の重心が下がって見えるため、顔立ちがたるんで見えることも。
トップのボリュームがないことは、髪型がおばさんっぽいだけではなく顔も老け見えする可能性が高いです。
パーマがかかりすぎている
ボリュームや動きを出したいとき「パーマをかけること」が選択肢の1つとしてあがりますよね。
実は、ショートでパーマをかけると、おばさんっぽく見える可能性が高くなります。
なぜなら、ショートは髪が短いぶんカールが強く見えやすいから。
「きつめのカール=おばさん」のイメージを持つ人も多く、老けて見られる可能性大。
とくに、フェイスラインのパーマはおばさんっぽさが増すと言われています。
もちろん、ショートでパーマをかけて満足する人もいますが、「パーマをかけて失敗した……」と後悔する大人女子が多いのも事実です。
髪の色が暗すぎor明るすぎる
髪色は印象を左右する重要な要素です。
そのため、髪色が原因でショートに失敗する場合もあります。
おばさん見えする髪色は、「暗すぎる」か「明るすぎる」のどちらかの場合が多いです。
髪色が暗すぎると、顔色がくすんで見えます。
黒染めしたような不自然なカラーなら、おばさん見えするだけではなく暗くて重い印象になることも。
それに対して、髪色が明るすぎても髪がパサついて見えてしまうのです。
明るい髪色でも、手入れがされて綺麗に保たれていれば問題ありません。
ここでいう「おばさんっぽい明るい色」とは、カラーが抜けたような髪色のこと。
昔のヤンキーっぽさがでてしまうので、古臭い印象になってしまいます。
「ショートのシルエットは理想どおりだけど、なんなくおばさんっぽい」なんて人は、髪色が失敗の理由かもしれませんよ。