二重アゴを解消する、首のたるみを予防する
しかし、 対策方法はとっても簡単 。
チェックテストを一つずつ見てみましょう。
全て逆のことをすれば二重アゴや首のたるみは解消できますし、今後も予防できるでしょう。
チェックテスト
■とにかく1日1回は堅いものを食べよう(ナッツ類、小魚など)
■1口20回は咀嚼をカウントする(マインドフルネス!)
■歯応えがいい、噛むほどに味が出る食べ物を選ぶ
■左右同じ回数噛む
■首こりや肩こりを治す(ヨガが効果的)
■常に姿勢を意識する(ヨガが効果的)
■パソコンやスマホを使わない時間を意図的に作り、使うときは目線と高さを合わせる
■頭皮のマッサージをする
■ダウンドックポーズやウッターナアーサナなど心臓より頭を下にするポーズを取る
おすすめは徹底した咀嚼とダウンドックなどの下向きのポーズ
すでに二重アゴが気になるのであれば、解消法としてぜひ試して欲しいのが「徹底した咀嚼」と「1日1回1分程度の逆転ポーズ」です。
まず咀嚼ですが、咀嚼は小さい全身運動と言われるほど重要なことをご存知でしょうか。
咀嚼することで、顎がシャープになるだけでなく、唾液が分泌されることで虫歯や歯周病を予防する、感染症を予防する、歯を丈夫にする(歯の再石灰化)、歯並びが良くなる、運動神経や集中力が向上する、若返りホルモン・パロチンが分泌される、太りにくくなる、脳を刺激する、表情筋を活性するといった、さまざまな健康&美容効果が得られるのです。
また、下向きのポーズ、ダウンドックやウタナアーサナなどの逆転ポーズもおすすめです。
逆転ポーズとは心臓より下に頭を向けるポーズで、いつもは心臓から下半身に向かう血流が、逆転するポーズのことを指します。
後屈ポーズをしながら首の力を抜き、頭をリラックスさせると、酸素の入った血液が首や頭にぐんぐん流れるのが感じられるはずです。
これらのポーズで自分が楽にできるポーズを1日数回1回30秒〜1分程度行うと、頭部への血流が促され、首肩周りのこりが解れたり、逆転することでたるみが解消されたりするのです。
日常生活の中で、頭が心臓より下になるようなことはまずないと思いますが、ヨガを練習している人に、見た目が若々しく二重アゴや首のたるみがないのは、逆転のポーズの恩恵だと思っています。
二重アゴや首のたるみを予防して、解消しよう
目の周りや二の腕、お腹のたるみは気がつきやすいですが、顔のたるみ(二重アゴや首のたるみ)は自分でも気がつきにくいパーツです。
しかし、 美人かどうかは「顔の下半身で決まる」という言葉もあるほど、口元を含めた顔の下半分は顔の印象を左右するとされます。
もし「昔の方が美人だった」「私ってこんな顔だったっけ?」と思うことが増えているのであれば、それは二重アゴやたるみによる可能性が高いので、今すぐ対策をはじめましょう!
提供・yoganess
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