普段お手入れをさぼっていると、ある日突然気になってくる二重アゴや首のしわ・たるみ。
毎日鏡を見ているのに「しまった!アゴや首のお手入れはサボっていた!」なんて慌ててはいませんか?
ヨガの中でも 「顔ヨガ」には二重アゴ解消や首のたるみ解消効果がある。ことがよく知られていますが、日常のちょっとした心がけで美しいアゴや首のラインをキープすることができるのです。
二重アゴになる人、首がたるむ人と、そうでない人の違い
- 体重は変わっていない、太っていないのにフェイスラインがぼんやりしてきた。
- 垂れ目気味になってきた。
- 気がつくとスマホを見ているときに二重アゴになっている。
- 誰かに撮ってもらった写真の横顔がひどい。
という人は多いと思いますが、これらほとんどは、たるみが原因によるものです。
とはいえ、目の周りのたるみ、お腹のたるみ、二の腕のたるみなど、あらゆるパーツは加齢と共にたるむもの。
しかし、誰もが絶対たるむということはなく、たるむ人には「運動不足」「筋肉不足」などの共通した原因があります。
しっかり筋肉を動かし鍛えている人は、年齢を重ねてもそこまでたるむことはないのです。
もし体重に大きな変化がないのに、二重あごや首のたるみが気になるようであれば、それは「顔や首の運動不足」ではないかと生活を振り返って見てください。
顔や首も筋肉でできているのです。
首や頭の運動不足度をチェックしよう!
顔や首の運動不足!?どうやって対処すればいいの?と思った方も多いと思いますが、以下のことをチェックしてみましょう。
当てはまるものが多いほど顔や首の運動不足が考えられます。
チェック項目
□堅い食べ物を意識して食べていない
□咀嚼の回数を意識していない
□フワフワ、柔らかい、ジューシーといった食感の食べ物が好き
□噛み癖がない(左右どちらかの歯でばかり噛んでいる)
□慢性的な肩こりや首こり
□姿勢がいいね、と言われたことがない
□常にスマホやパソコンをいじっている
□頭皮が堅い気がする
□頭を心臓より下にすることがほとんどない
いかがでしょうか。
理想は一つも当てはまらないことですが、一つくらい当てはまることがあったのではないでしょうか。
いずれの習慣も、無意識のうちにあなたのアゴを二重にし、首をたるませてしまうのです。