加齢とともに顔や首周りのたるみ、気になりませんか。

ふと鏡を見ると、二重アゴになっていたなんてこともしばしば。

女性は、少しでも若くみられたいですよね。

二重アゴや首回りのたるみは、老けてみられる原因の一つです。

そうならないためにも、アゴや首回りをスッキリさせる方法を取り入れていきましょう。

二重アゴの原因

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

二重アゴになってしまう主な原因は オ”脂肪・姿勢・むくみ・たるみ”です。

順番に説明していきます。

脂肪

脂肪というのは、文字とおりに顔に脂肪が蓄積してしまうことが原因で二重アゴになってしまいます。

この場合の対処除法としては、ダイエットです。

とくに太ったら顔に出やすいタイプの方は、脂肪が原因の二重アゴになっているので、まずは太らないように注意をしておきましょう。

姿勢

最近とくに多い原因が、携帯やパソコンを操作する方の姿勢が悪くなることです。

ストレートネックと呼ばれる、首と頭が前に突き出ている状態。

こうなると顔や肩の筋肉が衰えて、二重アゴを招いてしまうため意識した生活が必要です。

肩が内巻きにならないように、肩甲骨を動かすことを意識して。

姿勢に関しては、ヨガも効果的であるため日々の生活習慣が大切です。

むくみ

首周りの二重アゴは、フェイスラインのむくみによって生じることがあります。

脂肪とむくみは混同しやすいですが、脂肪は食べ過ぎによるもの。

むくみは、老廃物が溜まっていることが一つの原因にもなるため、血流を良くするためにリンパマッサージなどが効果的です。

食事で二重アゴを改善するには、塩分にも注意しておきましょう。

厚生労働省が推奨する1日あたりの食塩摂取量の目標値が、男性7.5g・女性6.5gです。

1日の塩分量を計算する必要はないですが、食塩量をチェックする習慣をつけて目安に値は覚えておくのはいいですね。

たるみ

テーマである、たるみによる二重アゴ

たるみは、若いうちから食事での内側ケアで改善していくことが予防のポイントになってきます。

今回は、このたるみによる二重アゴの食事について述べていきましょう。

たるみによる二重アゴの原因は糖化

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

二重アゴ、そして首回りがたるみで気をつけたい食事のポイントは、糖化です。

糖化とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、たるみだけでなくシワやくすみといった老化の原因です。

血液中の余分な糖分とたんぱく質が結びつくことで、糖化反応が起きます。

糖化反応の最終産物として、AGE(糖化最終生成物)が作り出され、これが老化を促進させる物質になります。

別名で”メイラード反応”とも呼ばれています。

糖化の怖いところは、肌の張りを保つコラーゲンを壊します。

肌の弾力が失われていきます。

その結果、たるみや二重アゴの原因となってしまうため、糖化を招く食事は避けることが必須です。