年賀状で使える気の利いた一言文例をご紹介!

今回は、年賀状で使える気の利いた一言文例を、「ビジネス」「プライベート」のシーン別にご紹介します。デジタル&手書きに関わらず、個性や温かみを感じる年賀状を心を込めて準備すれば、相手との絆が一層深まりそうですね。

気の利いた一言を受け取り、元旦、そして新たな一年を晴れやかに迎えられそうです。簡単に注意点・マナーも取り上げますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

年賀状で使える気の利いた一言文例《ビジネス》

年賀状で使える気の利いた一言文例まとめ。ビジネスなどに役立つ表現をご紹介
(画像=pexels.com Folkより引用)

まずは、「ビジネス」シーンでの、年賀状で使える気の利いた一言文例をご紹介します!注意点として、明るく前向きな表現を使い、挨拶文に句読点を入れず書くと良いでしょう。

宛名や賀詞を正しく記入し、賀詞と文章の内容が重複しないようにするのもポイントです。ビジネスで関わりのある相手、目上の方へ年賀状を送る際は、マナー・注意点を確認して早めに投函するのがおすすめです。

取引先に送る年賀状の一言文例


本年も皆様のお役に立てるよう 一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいります


取引先に送る年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。”今後も引き続きよろしくお願いします”というメッセージも感じられます。この他、日頃の感謝の気持ちや、近況を伝える気の利いた一言を加えるのも良いでしょう。

印刷した年賀状に定型文が入っている場合も、手書きでこのような文章を加えると、丁寧な印象に仕上がりそうです。オリジナルのレイアウトやデザインにこだわるのも良いですね。

お客様への年賀状の一言文例


本年も変わらぬご愛顧を心よりお願いいたします
寒い日が続きますがくれぐれもご自愛ください


お客様への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。季節感や健康を気遣う想いが伝わります。お客様への年賀状にも、丁寧な表現を用いて、目上の方へ贈る形式で記入するのがポイント。

手書きの年賀状はマメな印象を与えやすく、お客様との繋がり・会話のきっかけが生まれるかもしれません。相手との関係性にもよりますが、プライベートすぎない内容の、気の利いた一言を加えるのもおすすめですよ。

上司や先輩へ感謝を伝える一言文例


いつも厳しくもあたたかいご指導をありがとうございます


上司や先輩への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。上司や先輩には、感謝の気持ちや、今後の目標などを伝える気の利いた一言をプラスすると良いでしょう。

また、親しい先輩には硬くなりすぎない表現で書くのもおすすめです。趣味の話題など、程よい距離感の内容を加えると、親近感がアップしそうですね。○○さん、と相手の名前を添えて年賀状のメッセージを記入するのも良いでしょう。

上司や先輩へ抱負を伝える一言文例


○○に就き○年目となりますが
教えて頂いたことを大事にしながら日々歩んでおります
本年もご教示のほど宜しくお願い申し上げます


上司や先輩への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。入社当時からお世話になっている上司・先輩に、今後の抱負や、”よろしくお願いします”という想いを伝えるのにぴったりです。

また、普段関わりの少ない上司・先輩にも、気の利いた一言入りの年賀状を送ることで会話のきっかけに繋がりそうですね。相手別に具体的なエピソードを加えて、オリジナリティをプラスするのもおすすめです。

同僚への年賀状の一言文例


私が仕事を続けていられるのも○○さんのおかげです 今年もよろしくね


会社の同僚への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。”私が仕事を楽しく続けられているのは、あなたのおかげだよ”という素敵な想いが感じられます。

この他にも、親しい同僚に「今度○○に行こうね」「今年も○○しようね」といった気の利いた一言を伝えるのも良いですね。「あなたのおかげ」や「大切だよ」といった、普段気恥ずかしくて伝えにくい表現も、年賀状ならさらりと伝えやすそうです。

後輩への年賀状の一言文例


今年は◯◯課の目標を達成できるよう力を合わせて頑張ろう!


会社の後輩への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。”お互いに目標に向かって頑張ろう”という、ポジティブなメッセージが感じられます。

仕事や趣味などの共通の話題の他、感謝の気持ちや、健康を気遣う気の利いた一言を加えるのもおすすめですよ。

温かみを感じる表現を選び、心のこもった内容に仕上げるのがポイントです。先輩がちゃんと見守ってくれているんだな…。とほっこりしそうですね。