年賀状で使える気の利いた一言文例まとめ。ビジネスなどに役立つ表現をご紹介

『Folk』より

年賀状で使える気の利いた一言文例《プライベート》

(画像=pexels.com　Folkより引用)

続いて、「プライベート」なシーンでの、年賀状で使える気の利いた一言文例をご紹介します！この場合も、感謝や健康を気遣うメッセージを書き、ポジティブな表現でまとめるのがポイントです。

友人・家族には、趣味に関連するデザインの年賀状を送ったり、新年の挨拶を英語で表現したりするのも良いですね。状況や関係性に応じて、文例の表現をアレンジして書くのもおすすめです。

先生や恩師への年賀状の一言文例

たいへんご無沙汰しております　先生にはお変わりございませんか

お世話になった先生や、恩師への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。この他、ご指導頂いたお礼の気持ちや、「教えていただいたことを胸に、活躍できるよう頑張ります」といった前向きな想いを加えるのも◎。

年賀状を通して自身の近況を伝えたり、相手の幸せを願ったりするメッセージを伝えるのも良いでしょう。同窓会が開催される場合、開催された場合はその内容に触れるのも良いですね。

親しい友達への年賀状の一言文例

「この前行った○○　楽しかったね　またどこか遊びに行きましょう！」

親しい友達への年賀状におすすめの、気の利いた一言文例です。友達へ贈る年賀状には、共通の趣味の話題や、オリジナリティ溢れる内容を加えて温かみのある表現でまとめると良いでしょう。

「また連絡するね！」と、次に会うきっかけに繋がるような、気の利いた一言を書くのも素敵ですね。この他「寒いので、暖かくしてゆっくり休んでね」など、相手の体調を気遣う表現をプラスするのもおすすめです。

親戚への年賀状の一言文例

「長らくご無沙汰いたしまして申し訳ありません
こちらはおかげさまで元気に頑張っております
ご家族の皆様で良い一年をお過ごしください」

会う機会の少ない親戚へ年賀状を送る際の、気の利いた一言文例です。相手の近況がよく分からない場合には、マナーを守った丁寧な表現で、シンプルにまとめるのもおすすめです。

新年の挨拶の他、このように相手の健康・幸せを願う気の利いた一言を書くと良いでしょう。距離感の近い祖父母には、親しみを込めた表現でまとめるのもおすすめです。趣味の内容や、次に会う時の計画について書くのも良いですね。

義両親への年賀状の一言文例

ご無沙汰しておりますがいかがお過ごしでしょうか
寒い折、お風邪など召しませぬよう、どうぞお大事になさってください
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

義両親への年賀状におすすめの、丁寧な印象の気の利いた一言文例です。会えない日々が続いている場合は、相手の体調を気遣うメッセージを添え、年賀状を通して挨拶をするのも◎。

お世話になったお礼や、今年もよろしくお願いしますという想いをこめると良いでしょう。

また、距離感に合わせて、少しやわらかい表現でまとめるのもおすすめです。近況が分かるように家族写真を添えて送るのも喜ばれそうですね。

結婚式でのお礼を伝える一言文例

結婚式ではあたたかいお言葉をいただき　ありがとうございます

結婚式に参加してくれた方へ、お礼の気持ちを伝える気の利いた一言文例です。この他、遠方から来てくれた感謝の気持ちや、”夫婦2人で頑張っていきます”というメッセージを伝えるのも◎。

相手と普段なかなか会えない場合は、”お会いできて嬉しかったです”という一言も加えると、丁寧な印象を与えそうです。親しい友達には、マナーを守りながらも、親近感を感じる表現でまとめるのも良いですね！

出産時のお礼を伝える一言文例

出産時にお心遣いをいただき　ありがとうございます

出産時、お世話になった方へ年賀状でお礼をする際の、気の利いた一言文例です。親しい間柄であれば、事前に簡単な連絡をしておき、年賀状に赤ちゃんの写真を添えて送ると喜ばれそうですね！

また、出産報告を兼ねた年賀状を送る場合は、どんな表現で伝えるか、どこまで伝えるか考慮するのがひとつの注意点です。出産報告が遅れた場合は、お詫びの言葉も添えて送ると相手に丁寧な印象を与えるでしょう。