地鶏でも種類が違うと味も違った
おいしい鶏肉は、塩だけでうまい
価格面では、100グラム300~700円で購入することができました。ここでちょっと計算してみましょう。たとえば、1か月に鶏肉を1キロ食べるとして(年間消費量は1人あたり12.6キロ)、これまでのブロイラーとの価格差が300円あったとしても、3000円あれば、“実感ある贅沢”が可能になるということ。少なくとも私にとってはこの上ない幸せです。
ちなみに、一般社団法人 日本食鳥協会によれば地鶏の流通量は全体の約1%で、これでも高いと感じることはあるでしょう。もう少しリーズナブルにということであれば「銘柄鶏(流通量43%)」も気軽な選択肢になりますし、格上げ感を実感できると思います。