【相手別】告白の良い断り方・例文集

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

続いては、おすすめの告白の断り方をお相手別にご紹介。
例文も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。

告白の良い断り方・例文【友達へ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

友達からの告白を断る場合は、まずは告白のお礼をするのがポイント。
そのうえで、気持ちに気付かなかったことに対する謝罪や自分の気持ち、今後の関係について言及するのが、スマートな断り方といえるでしょう。

また、仲の良い友達からの告白の断り方は、「これからも友達として仲良くし続けたい」という気持ちを伝えるのが重要です。
ただし、これから友達として仲良くし続けられるかどうかは相手次第。

こちらから「これからも絶対に友達でいてね!!」と強制するのは、良い断り方ではありません。
相手があなたとこれからも友達を続けられないと考えているときには、食い下がるのではなく諦めたほうが良いでしょう。

■ おすすめ例文①

「この間は、告白してくれてありがとう。
〇〇くんの気持ち、気づかずにごめんね。
せっかくの告白なんだけど、私はやっぱり〇〇くんのことは友達以上には見られません。
でも〇〇くんのことは友達としてとても信頼しているし、これからもまた遊んだりできたら嬉しいです。
もしよければ来月の×××に行く予定は、ぜひ決行させてください」

■ おすすめ例文②

「〇〇くん、この間の告白のお返事をさせてください。
まずは、気持ちを伝えてくれてありがとう。
お返事、遅くなってごめんね。
真剣に〇〇くんとのことを考えたんだけど、やっぱり今は恋愛をする気にはなれません。
これからも私は〇〇くんと今まで通りに飲みに行ったりしたいけど、〇〇くんが嫌なら無理にとは言いません。
知らずに傷つけてしまってたことがあれば、本当にごめんなさい」

告白の良い断り方・例文【仕事仲間へ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

仕事仲間からの告白を断るのは、慎重さが求められます。
特に同じチームの相手や取引先の相手には、後を引かないような断り方が大切になるでしょう。

まずは、友達のときと同様に気持ちを伝えてくれたということに関してお礼を言うのがスマート。
その後、「恋人としては考えられないけれど、社会人としては尊敬しています」というスタンスの断り方をすると角が立ちません。

また、もし可能であれば「他に好きな人がいる」「現在は仕事を頑張りたい」などと第三者から見ても分かりやすい理由も告げるとスマートな断り方になります。

そして、仕事人同士今までと同じ付き合い方をしたいということもきちんと伝えておくと良いでしょう。

■ おすすめ例文①

「お気持ち伝えていただき、ありがとうございます。
せっかくのお気持ちなのですが、現在は仕事にまい進したいと考えているため〇〇さんとはお付き合いできません。
ですが、〇〇さんのクリエイティブな発想や積極的な姿勢にはいつも助けていただいております。
今後とも一緒にお仕事をさせていただければと思います」

■ おすすめ例文②

「昨日のお話の件、お返事遅くなりましてすみません。
一晩ゆっくり考えたのですが、〇〇さんとはこのまま良い仕事上のパートナーのままでいたいと思います。
こんな私に告白をしていただいたこと、とても嬉しかったです。
お気持ちに応えられず、申し訳ありません。
来月の×××ではまたお世話になるかと思いますが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします」

告白の良い断り方・例文【マッチングアプリの相手へ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

マッチングアプリで知り合った方からの告白の断り方も、難しいもの。
特にお相手との関係がまだ浅い場合は、どういった断り方をすると良いかもわかりづらいですよね。

マッチングアプリで知り合った相手からの告白を断るときには「条件があわないこと」そして「相手が悪いわけではないこと」を中心にまとめると相手を傷つけずにすみます。

また、メッセージを送ったり直接話す際には最後に「あなたの幸せを願っています」といった言葉をつけると、相手の心も少し和らぐでしょう。

■ おすすめ例文①

「好きと言っていただいてありがとうございます。
とても嬉しかったのですが、私は共働き希望ということもあり今後のお付き合いは難しいのではないかと思います。
せっかくの告白だったのに申し訳ありません。
〇〇さんならきっともっと素敵な女性と出会えると思います。
今までお時間をいただきまして、ありがとうございました」

■ おすすめ例文②

「先日は×××に連れて行っていただき、ありがとうございました。
今後のことをじっくりと考えたのですが、〇〇さんとは恋愛以上の関係を思い浮かべることはできませんでした。
私のわがままで、申し訳ありません。
〇〇さんがこの先幸せな出会いができるよう、お祈りしております」

告白の良い断り方・例文【元カレへ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

元カレからの復縁連絡というのは、やはり多少はドキドキするもの。
とはいえ再び付き合う気がない時にはきっぱり断ることが重要になるでしょう。

気を付けたいのは、元カレだからといって必要以上に優しくしたり冷たくしたりしないようにすること。
現在は恋人同士ではないので、あくまで程よい距離感での断り方が重要になります。

■ おすすめ例文①

「まだ〇〇が私のこと覚えていてくれて、うれしかったです。
でも、今私には好きな人がいます。
せっかくの告白なんだけど、その人以外の人とのお付き合いは考えられないのでお断りさせてください。
ごめんね。
寒くなってきたから、風邪引かないように気を付けてね」

■ おすすめ例文②

「久しぶりだね、元気そうでよかったです。
復縁の話なんだけど、やっぱり〇〇ともう1回付き合うというのは難しいです。
〇〇ならきっと、もっと素敵な人と出会えると思うよ。
陰ながら応援してます」

告白の良い断り方・例文【古い知り合いへ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

同窓会で久しぶりに会った同級生や、地元の友人、幼馴染、昔の職場の人などからの告白は悩むもの。
ついつい昔話に花が咲いてしまうかもしれませんが、告白を受ける気がないのであればキッパリと断りましょう。

そのうえで、また友人や知人として仲良くしたいのであれば一言添えるのもポイント。
ただし久しぶりの連絡が告白だった場合は、期待を持たせてしまうことにもつながるので距離感の測り方には慎重になるほうが良いでしょう。

■ おすすめ例文①

「ご無沙汰しております。
お変わりないようで、良かったです。
せっかくのお気持ちなのですが、現在は仕事で忙しく恋愛までは考えられない状況です。
またいつかお会いできた際には、××の時の話ができればと思います。
それまでお元気で」

■ おすすめ例文②

「わざわざ連絡してくれて、ありがとう!
告白までしてもらって、びっくりしました。
うれしい気持ちもあるんだけど、〇〇くんとお付き合いというのはちょっと難しいです。
気持ちに応えられなくてごめんね。
今度帰省した際には、またみんなで集まれたらうれしいです」

告白の良い断り方・例文【あまり知らない人へ】

告白の上手な断り方とは?相手を傷つけないおすすめ例文もご紹介
(画像=『Rolmy』より引用)

ほとんど顔を合わせたことがない人や、友達の友達など人柄も分からないような人からの告白は戸惑ってしまいがち。

ですが「あなたのことをよく知らないから……」などの曖昧な断り方をしてしまうと「だったら友達からお願いします!」などとより距離を縮めてこられる可能性もあります。

断るといったん決めたならキッパリと断ることが重要です。
誰が聞いても「それなら仕方ないね」と思われるよう、理由も添えると相手もあきらめてくれるでしょう。

■ おすすめ例文①

「告白、びっくりしました。
せっかくですが私には彼氏(もしくは好きな人)がいるため、お付き合いはできません。
ごめんなさい」

■ おすすめ例文②

「わざわざ、ありがとうございます。
お言葉ありがたかったのですが、現在恋愛には興味がないので気持ちには答えられません。
(誰かから紹介された場合)〇〇さんにもよろしくお伝えください」