最近はヨガ動画などもたくさんあり、独学でヨガを学ぼうとする方も増えています。

ですが、ヨガは独学よりもインストラクターから習うのがおすすめです。

ヨガを独学よりも習った方がいい理由と正しく行うメリットをご紹介します!

ヨガは独学よりも習った方がいい理由5つ

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

ネットの動画などで独学でヨガを学ぶのは、家にいながら好きな時間にできるためとても便利ですよね。

ですが、やはりスタジオで直接レッスンを受けるのは、独学では得られないメリットがあるもの。

ヨガは独学よりも習った方がいい理由5つをご紹介します!

客観的にポーズなどを正してもらえる

独学でヨガを行うと、どうしても客観性に欠けてしまいます。

そのため、自分では正しくポーズを行なっているつもりでも実はできていなかった、ということが多いのです。

自分で自分のポージングをチェックするのは、鏡を見ていたとしても、限度があるもの。

スタジオのレッスンでは、ヨガインストラクターがひとりひとりのポーズを見て、正しくアジャストメントしてくれます

客観的にポーズなどを正してもらえるのは、生のレッスンならではでしょう。

独学は怪我などの危険性も

ヨガは、日常生活ですることのないような動きやポーズを行います。

普段は行わない動きをするのですから、正しいやり方で行わないと、怪我などのリスクをともないます。

長年ヨガを学んでいる経験者なら自宅ヨガでも安全に行えるかも知れませんが、ヨガ初心者や経験が少ない方が独学でヨガを学ぼうとすると、カラダに無理が生じる可能性があります。

無理やりポーズを取ろうと、関節に負担をかけてしまったり、力んで筋肉を痛めてしまったりすることも。

スタジオでは、ヨガインストラクターが客観的にカラダを見て、それぞれに合ったやり方を指示してくれます。

カラダが硬い人でも無理なく行えるように軽減法を教えてくれたり、力まずにポーズを行えるようにポイントを教えてくれたりするのは、独学では得られないメリットです。

正しく行うことで効果がアップ

独学でヨガを行うと、知らず知らずのうちにやり方やポーズが自己流になってしまう可能性が高いです。

ヨガは正しく行うことで、効果が得られるもの。

外側の形だけを真似しても、効果は半減してしまいます。

アーサナの形だけではなく、そこに至る工程や力の入れ方、呼吸のタイミングなど、スタジオではインストラクターの指示に従って正しく行うことができます。

ヨガの経験が少ない場合は、独学で行っても効果が得られないことも多いのです。

モチベーションが上がる

自宅で独学でヨガをしていても、怠けてしまったり、家族がいたりすると気が散ってしまったりすることも少なくありません。

その点、ヨガスタジオで過ごす1時間は、ヨガに集中する濃厚な時間が味わえます。

そして、スタジオではヨガインストラクターがアジャストしてくれたり、声がけしてくれたりするので、モチベーションを保ちやすいのもメリットのひとつ。

また、グループレッスンでは他の生徒さん達に囲まれてヨガを行うので、周りに同じことを頑張っている人がいるのも張り合いになるものです。

自宅だと気にしないヨガウェアも、人が集まる場所に行くとなると、少しオシャレしてみたくなりますよね。

独学よりもスタジオでのレッスンの方がモチベーションは上がりやすいでしょう。

独学では気がつけない発見も多い

独学でヨガを行っても、動画を見ながらポーズを取るだけで精一杯になってしまうもの。

ヨガスタジオでは、ポーズまでの工程や呼吸法、意識するべき筋肉などをインストラクターから指示してもらえるため、ひとりでは気がつけない発見がたくさんあります。

また、それぞれのヨガインストラクターによって考えられたオリジナルのシークエンスが楽しめたり、ポーズへのアプローチの仕方を学べたり、独学では得られない学びが多いのもポイントです。