自分でできる!セルフジェルネイルの方法!
ジェルネイルを綺麗に、かつ長持ちさせたい時は、ネイルサロンに行ってプロにお任せするのが一番です。
しかし、費用が高かったりコロナの関係で、ネイルサロンに通うのも難しくなってきましたよね。
そんな時は、ジェルネイルを購入して自宅でセルフジェルネイルに挑戦してみましょう!
最初は道具を揃えるのに費用がかかったり、慣れるまでは難しいかもしれませんが、練習していくと上達していきますよ。
ジェルネイルの基本的な流れ
ジェルネイルを自分で行う場合の流れを確認してみましょう。
まずは、手指を清潔にして、爪の甘皮の処理をします。
甘皮が残っていると、ジェルネイルを塗ったときにそこから空気が入り、硬化後にはがれやすくなってしまいます。
サンディングをして爪の表面のツヤを消しましょう。
ジェルネイルは爪がざらざらしていると密着しやすいため、爪を削って表面を整える必要があります。
このとき、爪を削りすぎてしまわないように注意しましょう。
爪のケアが終わったら、カラージェルを塗ります。
そして一度ライトで照射し硬化させたら、もう一度ジェルを塗り、再度硬化させます。
こうして2~3度塗りすることによって、ムラなく仕上がり、ぷっくりと厚みが増して可愛らしいネイルになります。
また、トップジェルを塗ると、ツヤ感がアップするとともに、ネイルを長持ちさせることもできます。
また、キューティクルオイルで保湿して仕上げると、甘皮や爪のケアになるのでおすすめです。
ジェルネイルの落とし方
除光液で簡単にふき取れるマニキュアとは違い、ジェルネイルのオフには少しコツがあります。
ジェルナイルの場合は、アセトンと呼ばれる専用のリムーバーを使用します。
アセトンは素手につくと刺激が強くて手荒れの原因になるので、必ずピンセットなどを使用しましょう。
まず、コットンにアセトンをたっぷりしみ込ませて、爪の上にコットンを乗せ、アルミホイルなどで指差を巻き、10~15分ほどおきます。
アルミホイルで巻くことでアセトンの揮発を防いで、しっかりジェルに浸透していきます。
この時、手を温めるとアセトンがジェルにより浸透しやすくなります。
アセトンがしみ込むと、ジェルが少しずつ溶けてきます。
アルミホイルをはがして、ウッドスティックやプッシャーなどで浮いたジェルを取り除いていきます。
このとき、無理にはがそうとして自爪を傷つけないよう注意してください。
ジェルネイルがオフできたら、ネイルケアクリームやキューティクルオイルを塗って爪を保湿しましょう。
ジェルネイルのオフは、爪にかなりの負担がかかります。
ゆっくり時間をかけて無理にはがさないようにしましょう。