両チームのメニューをゲストらが審査するメニュー対決も実施!結果はいかに・・・?
メニュー開発体験チームが考案した料理は、イベント前にゲストらも試食し、どちらのチームが良かったかメニュー対決が行われました。
どのゲストもどちらに札を挙げるか迷いに迷いながら判定。
高橋愛さんは最終的に両チームの札を挙げるという展開もあり、メニュー対決は、両チーム優勝という結果に!
インターン受け入れ先の『代官山青果店』と『菜根たん』の代表らも登壇
続いて、Z世代たちのインターンを行った受け入れ先の『菜根たん』代表三浦大輝さんと、『代官山青果店』代表の色川裕哉さんも登壇しました。
インターンの受け入れを決めた理由や、Z世代にどんなことを感じてほしいかという質問に、色川さんは「そもそもみんなのポテンシャルがすごい。こういう方々が早い段階で学ぶというのがすごいと思った。みんな個性があった。今後また一緒に色々考えていければと思う。」とコメント。
三浦さんは、「僕は学生の皆さんと年齢が近いこともあって自分の大学時代を思い出した。当時起業して友人を誘ったが、意識が高いと思われてしまっていた。けど皆さんはすごい質問をしてくれたり聞いてくれたりして嬉しかったし、これからの未来は明るいのではないかと感じた。」とZ世代の皆さんを絶賛していました。
Z世代とゲストら全員で食と農について語るアツいトークセッション
イベント後半では、発表を行ったZ世代とゲスト登壇者ら全員で、三浦さんをファシリテーターに「食と農」についてのトークセッションが行われました。
三浦さんから提示された「最近の物価上昇、エネルギー価格の高騰が農業に対してどんな影響があるか?」というテーマに対して、学生たちは「野菜の輸送費に影響していると思う。ものをつくるには光熱費が絶対かかるから、野菜の生産にも影響してると思う。」とコメント。
「生産者さんが言っているのが、肥料の高騰。原材料の価格が高騰してきている。すごく大きな課題。何か良いアイデアはないだろうか。」と三浦さんからの現在の課題や課題解決についての問いかけに対し、高橋愛さんが「こういう機会だからこそ、新しいアイデアを生み出していけるんじゃないか。いつもと違う肥料を使ってみるとか。」と返すなど、全員が一体となって食と農の未来について議論を繰り広げていました。
私たちの生活と密接にかかわる食と農の未来について考えてみては?
Z世代をはじめ若い世代が集まる街、渋谷の真ん中で「食と農」について考える本イベントでは、参加者が真剣に食と農の未来について考えている様子が印象的でした。
こうしたイベントをきっかけに、食と農のこれからについて考える若い世代が増えることが望まれますね。
提供・ARETTO
【こちらの記事も読まれています】
>原宿に濃厚チョコレート専門店『ソコラ』が東京初上陸
>【2020版】編集部が厳選!人生で一度は行きたい犬と行ける絶景スポット5選
>日本でも買える!話題の実力派韓国コスメ6選 ~スキンケア編~
>お家時間を充実させる!編集部厳選"おこもり家電"7選
>タピオカの次は「クリームソーダ 」の時代⁈都内で飲みたい注目の11店舗