コストコは高い?!コストコで損をしてしまう可能性のある人

ここまでは、主にコストコのコスパや年会費に注目して、コストコでのお買い物が損か得かということを考えてきました。

しかしここからは、更に個人差の出てくるであろうコストコが損か得かという点について見ていきたいと思います!

コストコというのは、大きな倉庫型のお店です。すなわち、近所のスーパーのようにどこにでもあるお店ではないのですね。

自分の住んでいるところの近くにコストコがある場合には問題ありませんが、コストコが家からかなり離れたところにある場合はコストコに行くまでのガソリン代などがかかってきます。

このような交通費の出費というのも忘れてはいけませんね!

また、コストコは先ほどから何度かご紹介してきました通り、倉庫に並ぶ商品のほとんどが大容量です。

日用品は使用期限に捉われないものがほとんどですので問題ないかと思うのですが、食品に関しては賞味期限というのが付き物です。

この賞味期限を考慮して無駄なく消費できるかというのも、コストコでのお買い物が損か得かに大きく関わってきます。

コストコで実際に支払う出費だけで見れば損が無いようにみえても、このような細々とした出費や暮らしのスタイルによってデメリットになってしまう場合もあるということなのですね。

損が嫌いな方は、このような自分の暮らしの状況によって生まれる損か得かの差も、事前に考慮する必要がありますので注意しましょう!

暮らしの知恵!「コストコは高い」を味方に変える方法①

では、コストコの大容量で高い単価を味方にするための賢い利用方法をご紹介したいと思います。

うまく活用できればコストコにはお得がいっぱいありますので、デメリットを出来るだけ排除して賢く利用してみましょう!

コストコを賢く利用する方法の1つめは、目先の値段にとらわれず、”〜gあたりの値段”や”1個あたりの値段”というのを重視してみて下さい。

やはり量が多いので高い値段設定になっているコストコの商品ですが、一見高く見える値段も、例えば食品の場合100gあたりの値段に換算するとスーパーよりもはるかに安くなっていることがあるのです。

ですので普段からスーパーなどで買い物をする際にも、100gあたりの値段や1つあたりの値段というのに注目しておくと、コストコで買い物をする時にも損か得かを即座に判断することができるようになります♪

この判断が正確にできれば、主婦が嫌いな年会費の元もあっという間にとることができますよ!

暮らしの知恵!「コストコは高い」を味方に変える方法②

コストコの大容量の食品たちを、スーパーよりもお得な値段でゲットできたとしても、その食品を活用することが出来なればデメリットとなってしまうかもしれませんね。

例えば、コストコで人気の大容量なアメリカンサイズのお肉をお得な値段で購入したとしましょう。

初めはそのお肉を炒めてシンプルに調理をするかと思いますが、たくさんあるお肉をずっと同じ調理方法でいただくのは飽きてしまいますよね。

ですので、コストコで大容量の食品を購入したら、1つの食品でどれだけのアレンジメニューを作れるかというのもポイントになってきますね。

1つのレシピだけではなく、冷蔵庫にある食材を使用したレシピを作れるようになると、よりお得にコストコを活用できますよ!