朝食ダイエットのおすすめレシピ
みなさんはどんな朝ごはんを食べてますか。
食パンのみ、おにぎりだけ、バナナ一本など。
お腹が空くから○○だけ食べておいた、という朝ごはんになっていませんか?
もちろん食べないよりは食べた方が良いと考えてます。
しかし、その朝食では代謝が上がる、血糖値を上げない食べ方にはなっていません。
意識すべきことでもお話したように、代謝を上げるためには豊富な種類の食材をバランスよく朝から取り入れること。
さらに、パンやごはん、バナナといった果物までも炭水化物の塊であるため、血糖値を上昇しやすい食材なのです。
それを防ぐためには、他の食材と組み合わせる。
具体的に伝えると、野菜や海藻きのこ類です。
このあたりが朝ごはんの基本的な考え方ですね。
では、少し具体的に朝食レシピを紹介していきます。
朝ごはんが白米(ごはん)派の方
- 鮭と枝豆のおにぎり
- ごはん:120g
- 枝豆:適量
- 鮭フレーク:適量
これからを混ぜていきます。
そうすると、いつものごはんにたんぱく質源をプラスしたおにぎりですね。
旅館のように朝から魚を焼かなくても、代用できます。
さらに、雑穀米や押麦を入れると血糖値の上昇が起こりにくいためダイエットに適しています。
朝ごはんがパン派の方
- 食パンでサラダ
- 食パン:半分
- ゆで卵:1個
- 野菜(きゅうり、レタス、ほうれん草、パプリカ、ベビーリーフなど):両手いっぱい分
- 食パンを焼いて、一口大の食べやすい大きさに切ります。
そこに、ゆで卵や野菜を入れて混ぜる。
お好みのドレッシングをかけて出来上がり。
食パンだけの場合は1枚食べているかもしれませんが、このレシピだと具材を入れるので調整ができます。
ゆで卵の部分は、シーチキン・ささみなどの鶏肉・豆腐・エビなどアレンジ可能。
野菜も海藻やきのこに変えてもいいですね。
両手いっぱい分とあるのは、1食分の必要な野菜量です。
ごはんもしくはパンに、スープや味噌汁を足してもらえれば一汁三菜とは言えなくてもそれに近づけることができます。
朝ごはんでダイエットレシピを考えるポイント
- ”○○だけ”になっていないか確認する
- 組み合わせで、数種類の食材を1品にまとめる
- 代替え食品が見つかるメニューにするとアレンジを効かせやすい
- 前日の余り物を使う
旅館のようなパーフェクト朝ごはんを続けることは、難しいです。
どうしたら簡単かつ継続できるかな?と考えたとき、上記のポイントを参考にしてみてください。
朝ごはんはダイエットに必須!
朝ごはんはダイエットする上で、しっかり摂るべきものだと考えています。
ただ食べる量を減らして痩せてしまっては、健康的なカラダとはいえません。
健康で美しいカラダを目指すためにも朝ごはんを食べてダイエットに励んでいきましょう。
提供・yoganess
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