4.万博記念公園

photo by なつみ☆さん

1970年に開催された日本万国博覧会の跡地を整備し、1972年に開園した公園です。園内には、太陽の塔がある「自然文化園」や日本庭園、万博開催当時の施設「鉄鋼館」を利用した記念館「EXPO'70パビリオン」、「国立民族学博物館」などさまざまな施設が揃います。

万博記念公園といえば、シンボルの”太陽の塔”が有名ですが、そのほかにも花畑も見事で、気軽に自然に触れられるスポットとして人気があります。園内では季節の花が咲き誇り、代表的なものでは、3月下旬〜4月下旬にかけてはチューリップ、4月〜5月はネモフィラ、6月〜7月はあじさい、7月上旬~9月上旬はヒマワリ、9月下旬〜11月上旬はコスモスを楽しむことができます。

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5.ほしだ園地

交野市にある「ほしだ園地」は、大阪府政100周年を記念して整備された8つの自然公園施設「大阪府民の森」のうちの1つ。自然の中をゆっくりと散策できる遊歩道があり、そのコース上には吊り橋や展望台があるほか、ロッククライミング用のウォールなどの設備も備えています。

photo by tanimasaさん

最大の見どころは、ほしだ園地のシンボルでもある吊り橋「星のブランコ」。標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては日本最大級の規模です。吊り橋の上からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。

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6.神峯山寺

774年に創建された天台宗の寺院で、日本で最初に毘沙門天(七福神の一人で、戦いや商売の神様)を安置したところ。健康祈願や病気平癒祈願に訪れる人も多いそう。また、新緑、紅葉、雪化粧と四季折々で表情が変わり、季節ごとに美しい景色を楽しめます。

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7.千早川マス釣り場

金剛山の山麓にあり、気軽にマス釣りが楽しめる施設です。標高約600メートルにある釣り場は、夏でも市街地のような暑さはなく快適。釣り竿やエサも用意されているので、手ぶらで来て釣り糸を垂らしながら、のんびりと過ごせます。

釣りあげた分を計量して料金を支払う「目方釣り」、半日、一日分の釣り料金を支払い、釣れた分を持ち帰る「釣り取り」があるので、自分に合ったほうを選びましょう。初心者や短時間で楽しみたい方は、目方釣りがおすすめ。釣った魚は、100g 140円で塩焼き、フライなどに調理してもらい、食堂で味わうこともできますよ。

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