彼氏の親に挨拶するときのマナー④時間に注意する

彼氏の親に挨拶に行くときは、時間にも気をつけましょう。

遅刻はもちろん論外ですが、予定の時間より早く行き過ぎるのもマナー違反です。

遅刻するよりは早いほうがいいと思うでしょうが、早く行き過ぎると、彼氏の親も準備ができていないかもしれませんし、慌てさせることになります。

そのため、約束の時間の5分前~2分前ぐらいに到着するようにしてください。

そして、時間を決めるときは、彼氏の親の都合を優先にしてくださいね。

早過ぎる時間帯や、遅すぎる時間帯は、迷惑になるので、よく考えて決めましょう。

彼氏の親に挨拶するときのマナー⑤笑顔を心がける

彼氏の親に会ったときは、緊張して顔が固まってしまうかもしれません。

しかし、真顔だったり、無表情だったら、とても印象が悪く、彼氏の親にいらない気を遣わせてしまうでしょう。

そのため、常に口角をあげて、笑顔でいるように心掛けてください。

笑顔でいたら、きっと彼氏の親も優しい笑顔で返してくれるでしょう。

また、笑顔にはリラックス効果があると言われています。

口角を上げるだけで、心も落ち着いてくるので、変な緊張を取るためにも、笑顔は大切なのです。

笑顔の印象を彼氏の親に与えることができたら、かなりの確率で気に入られること間違いなしだと思います!

彼氏の親に挨拶するときのマナー⑥手土産は気の利いたものを

彼氏の親に挨拶にいくときに忘れてはいけないのが、手土産です。

手土産は、自分が好きなものを買っていくのもいいのですが、できれば彼氏に、両親の好みを聞いておくといいでしょう。

きっと、「あんこが好き」とか、「チョコレートが好き」、「おせんべいが好き」などのように好みがあるはずです。

間違えても手土産なしで挨拶に行かないでくださいね!手土産は、コミュニケーションの1つと思ってください。

そして、手土産を渡すときによくある間違いが、「つまらないものですが・・・」という言葉です。

これは、手土産を渡すときのマナーとしてよろしくないものになります。そのため、手土産を渡すときは、「お口に合うといいのですが」とか、「〇〇がお好きだと聞いたので」などのような言葉を添えましょう。

さらに、手土産が、ケーキなどの冷蔵をしなければならないものでしたら、玄関に入ったときにすぐに紙袋にいれたまま、「冷やしてください。」と言って渡しましょう。

手土産が、焼き菓子などでしたら、部屋に通された後に、紙袋から取り出して、手土産のみを渡してください。

手土産一つとっても、これだけマナーがあるので大変ですが、ここは乗り切りましょう!

彼氏の親に挨拶するときのマナー⑦玄関でのマナーは大切

彼氏の親に挨拶に行くときに、会話を気にしたり、手土産を渡すときのマナーを気にする人が多いのですが、玄関でのマナーはとっても大切です。

まず、上着を着ている場合は、彼氏の家の敷地内に入る前に上着を脱ぎ、表を内側にして折りたたんでください。

これは、外のゴミを家に入れないためのマナーです。帰るときも上着は家の敷地を出てから着るようにしてください。

そして、靴を揃える向きですが、家の中のほうにかかとを揃えておき、つま先は玄関を向けて置く人が多いのですが、実はこれ、合っているようで間違えています。

靴を揃えるときは、靴箱にかかとを揃えるのがマナーです。

そのため、靴を横向きに置くようになりますね。靴箱というのが、玄関での下手になるということを覚えておきましょう。