5.他人の言葉で「人生のスケジューリング」を変える必要はない
育休明けすぐの産休は、残念ながら今の日本では迷惑に思われること必至です。
このような風潮が消えないうちは、「タイミングをはかって第二子を妊娠せねば!」と遠慮する人が減らず、「自分ファーストで妊娠する人はワガママだ!」という空気がはびこります。
しかし、妊娠出産は本来ワガママなことではないはずです。
極論、子どもは天からの授かりもの。「〇年の〇月〇日に産みたい!」なんて、希望が叶う人はそうそういません。
他人の言葉に惑わされすぎて、子どもを産むチャンスを失うなんてもってのほか。
自分のやりたいことを優先し、その分人が困っている時は絶対に力になる。このような気持ちをもてば、職場にも理解が広がるのではないでしょうか?
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その経験を糧に、女性のあらゆる生き方に寄り添い肯定していきたいと本気で思い「PRIME」を運営しています。女性は話すことで気持ちや考えがふと軽くなったり、前向きになれることが意外とありますよね。
どうぞお気軽に、言いたいこと、聞きたいことを話してください。
思いやりを忘れずに。
子どもを持たない選択をしている人は、「自分ばかり損をする。」、「不公平だ。」と感じることもあるでしょう。
タイミングをはかって妊娠したワーママは、「なぜ私だけ我慢しなきゃいけないの?」、「自分がバカみたい。」と、モヤモヤすることもあるでしょう。
しかし、ずっと健康で働ける保証なんてありません。
「事故」や「病気」のリスクは、誰にでもあるはず。突発的な長期休業は、妊娠に限らず万人に起こりえますよね。
情けは人のためならず。ちょっとした優しさが、いつかあなたを助けてくれるかもしれません。
提供・PRIME
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