◆にこにこした温和な男性たちと、一部の個性的な方々

ひたすらコロナの恐怖を語る人や、「お口チャック」「シャッターガラガラ」などの昭和ワードを惜しげもなく連発して周囲をヒヤヒヤさせる人など、個性的な人もいましたが、男性参加者のほとんどがにこにこした温和な人たちでした。

1人だけ、相手の見た目に言及したがる男性がいて、美魔女に「スナックのママみたい」「占い師かと思った」などと失礼かつ面白くもないことを言って怒られていました。

この男性、ヅカさんには「お綺麗ですよね」、私には「なんかお綺麗ですね」と言っており、「なんか」の有無によってブスと美人の明確な差別化を図っていました。

知らない男性たちとかわるがわる探り合いの会話をするのは大変でしたが、いきなり好きな体位やNGプレイを聞くわけにもいかず、無難に仕事やお酒の話をしました。「普段どこで飲んでるんですか?」と質問すると、よく行くエリアや馴染みのお店の話になり、たいてい会話が弾むのでオススメです。

どうしても会話が続かない時は、とりあえず「かんぱ~い」ってグラスをあわせておけば、なんとなく間が持ちます。