◆ギャップある性癖の沼にハマり出す

ストッキング伝線
 穏やかなセックスをする彼氏とは違い、春樹さんが求めるのは荒々しいプレイ。そんなセックスが新鮮だったこともあり、有希さんは関係を絶ち切れなくなっていきました。

 そんなある日、いつものようにホテルへ行くと、偶然ストッキングの伝線を発見。冗談半分で「破ってみる?」と提案すると、春樹さんは乗ってきて、ストッキングをビリビリにしてきたそう。

 そして行為後、春樹さんは「俺、ストッキング破るのにハマっちゃったかもしれない」とポツリ。この時、有希さんはその言葉の重みに、まだ気づいていませんでした。