長引くマスク生活の影響もあり「顔ヨガ」の人気が止まりません。

SNSでも小顔になる、たるみをとる、左右差をなくすといった小顔のための「顔エクササイズ」や「顔凝りポイント」、そして「顔ヨガ」情報が溢れています。

ヨガと同じく情報が増えすぎている「顔」のエクササイズポイント。

今回は「とりあえずこの3箇所だけは必ずケアをしよう」というポイントをご紹介&徹底解説。

顔ヨガ3つの小顔ポイント(あご筋)とは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

後で詳しい場所を解説していきますが、食事の際に咀嚼するために使う筋肉(=あご筋)がこっていると、顔が歪む、たるむ、左右差が生じる、顔が大きくなるといった見た目の問題が生じるだけでなく、目の疲れ、肩こり、首こり、頭痛などの症状が起こりやすくなります。

頭に十分な血液が回らなくなるからです。

顔ヨガは見た目の改善効果が高いことから人気と需要が高まっていますが、実はさまざまなプチ不調を改善する効果もあり、それを感じている人が多いので人気が耐えないのです。

顔の歪みやたるみ、左右差が気になっていない人でもプチ不調の改善や予防のためにぜひ顔ヨガを取り入れていただき、ぜひスキンケア同様、毎日の習慣にしてほしいと思います。

小顔ポイント(あご筋)がこっているサインとは?

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

毎日鏡を見ていても、なかなか変化には気づきにくいもの。

でも1年前の写真と見比べると、明らかに「違う」と感じる人は多いはず。

それと同じで、顔のコリや疲れにもなかなか自分では気がつけません。

そこでチェックテストをご用意。

以下の項目にチェックが入る数が多いほど顔がコリコリになっているサイン。

特にこのあとご紹介する3つの小顔ポイント(あご筋)がこっていると以下のようなことが起こりやすくなります。

□眉間に皺がある
□目の位置・頬の位置・口角の位置が左右で異なる
□耳鳴りがよくする、または、耳が聞こえづらいと感じる(人の話を聞き返すことが増えた)
□頭痛や目眩がする
□目が疲れやすい
□瞼の位置が下がってきた
□口を大きく開けた時にあごのあたりから音がする
□口を開けた時に指を縦にして4本入れるのが難しい
□硬いものを食べるのが苦手、疲れる
□どちらか片側の奥歯ばかり使っている

いかがでしたか?

このようなことが1つでも当てはまるのなら、顔の筋肉、特にあご周りの筋肉が凝っているサインなのです。