ヨガインストラクターを目指すことを躊躇する大きな理由のひとつとして、「カラダが硬い」というのが挙げられます。
ですが、実は「カラダが硬い」ことはヨガインストラクターになる上で“メリット”にもなり得るのです。
そこで今回は、カラダが硬い人こそヨガインストラクターを目指したい理由をご紹介します!
カラダが硬い人こそヨガインストラクターを目指したい理由
「もともとはカラダが硬かった」というヨガインストラクターの方は少なくありません。
そして、そのような方が持つ“強み”があるのも事実です。
カラダが硬い人こそヨガインストラクターを目指すべき、と言える理由をご紹介します。
カラダが硬い人に寄り添える
カラダが硬い人がヨガインストラクターになることの大きなメリットとして、「カラダが硬い人に寄り添える」というのが挙げられます。
ヨガを始めようと悩んでいる方から「カラダが硬いんですが、大丈夫でしょうか?」と聞かれることは多いです。
また、カラダが硬くていくつかのポーズがやりにくいと感じる生徒さんが多いのも事実です。
もともとカラダが硬かったヨガインストラクターは、そんな生徒さんのロールモデルともなる存在。
インストラクター自身がカラダが硬い人の辛さを分かってあげられることは、その人の気持ちに寄り添い、硬さのレベルに合った指導をすることにつなげられます。
逆にもともとカラダが柔らかいヨガインストラクターは「どうしてこのポーズができないのか分からない…」といったように、自分がいとも簡単にできてしまう故の悩みもあるのです。
初心者に寄り添える
カラダが硬いヨガインストラクターは、柔軟性を必要とするポーズができるようになるまでにプロップスを使ったり軽減法を使ったりなど、時間がかかるものです。
そんな風にポーズができるようになるまでに苦労をする分、ヨガ初心者でポーズができない人にも寄り添えます。
より良い指導ができる
カラダが硬いヨガインストラクターは、柔らかい人より学びに時間がかかり、苦労をします。
しかし、その分色々なレベルの生徒さんの気持ちに寄り添うことができるのです。
生徒の気持ちに寄り添うというのは、ヨガインストラクターにとって最も重要なこと。
美しいポーズを見せることより、大切と言えるのです。
カラダが柔らかい人より時間がかかる分、より良い指導につながる可能性も大きいでしょう。
カラダが硬い人がヨガインストラクターを目指すには?ポイント3つ!
カラダが硬い人は、できないポーズも多いもの。
そんな人がヨガインストラクターを目指すためには、どうしたらいいのでしょうか?
カラダが硬い人がヨガインストラクターを目指すための3つのポイントをご紹介します。
ヨガレッスンを継続して受ける
ヨガにはカラダの柔軟性を高める効果がありますが、定期的なレッスンを継続しなければ柔軟性は高まりません。
特に、カラダがもともと硬い方は、週一回程度の受講では成長が見られない場合もあります。
さらに柔軟性を育てるためには時間もかかるので、半年から一年程度の時間をかけて、真剣に継続的にヨガに向き合う必要があるでしょう。
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カラダが硬かったヨガインストラクターを参考にする
自分と同じように、カラダが硬かった経験を持つヨガインストラクターを参考にしましょう。
そのような方は硬い人向けの軽減法などを詳しく知っている傾向が高いので、知識を学ばせてもらいましょう。
自主トレも大切
カラダが硬い人はできないポーズも多いものです。
レッスンだけにとどまらず、自分で自宅でストレッチをしたり、ポーズを練習するなどの自主トレも必要です。
しかし、「柔軟性を高めよう」「ポーズができるようになろう」と焦って行うと怪我の危険性もあるので、時間をかけて根気強く行うことが必要です。