この記事では三奇紋・覇王線の手相についてご紹介します。三奇紋・覇王線二はどのような意味があるのか、左手にあるのと右手にあるのでは意味が違うのか。また、それぞれの手相の意味を知り、なりかけの手相の意味もチェックしておきましょう。
三奇紋や覇王線とは?
三奇紋・覇王線は3本線の手相
「三奇紋」「覇王線」は「運命線」「太陽線」「財運線」の3本線が1つになっている手相です。ほかにも扇のように広がっていることから「羽扇線」呼ぶばれることもあります。運気の良い手相はいくつもありますが、その中でも三奇紋・覇王線は最強クラスの手相なのです。
三奇紋・覇王線は運命線が手のひらに伸びていることがポイント。運命線は手相において仕事運や社会との関わりを表していると考えられています。運命線が濃くはっきりしている人は、社会との関わりが深く大きなポジションや役割を担うのです。逆に運命線が薄い人は社会との関わりが希薄になっているのでしょう。
中には運命線が出ていない手相を持っている人もいます。まだ幼い子どもや主婦のように、旦那さんや両親からのサポートを受けている人に多いそうです。社会との関わりが深くなるにつれて運命線は濃くなっていきます。運命線が薄いという方は積極的に行動すると良いかもしれません。
POINT
希望線があればなお良し
「運命線」「太陽線」「財運線」の3本線が1つになっている「三奇紋」「覇王線」ですが、さらに「希望線」が加わると三奇紋・覇王線の中でも最強クラスの手相になります。希望線とは、人差し指の付け値から伸びる手相のことです。希望線がある人は向上心が強いので、目標に向けて努力できるタイプといえます。そのため、結果を残すことがでイルのでしょう。
三奇紋・覇王線は億万長者になれる最強の手相
「運命線」から伸びる「太陽線」は努力の成功や願いの成就を意味します。太陽線は薬指の付け根あたりから伸びる手相のことで、人望や人気を表している手相だと考えられています。人気者には太陽線がはっきり濃く出ていますが、ない場合は周囲から人気を集めることは難しいのでしょう。
また、小指の付け根から伸びる「財運線」は「金運線」とも呼ばれます。その名の通りお金の運を表している手相です。財運線がはっきりと濃い人はお金に恵まれ、特に長い財運線は多くのお金や財産に恵まれるでしょう。逆に、財運線が薄い人や無い人はお金で苦労するかもしれません。
太陽線も財運線も、運命線にまで伸びている手相はかなり良い手相だといわれています。しっかりと伸びて運命線に届いていることで、ビジネスの成功や大きな収入を意味しているのです。そのため、三奇紋・覇王線は億万長者になれる最強の手相といわれているのでしょう。
手相の左手と右手の違いは?
手相の左手と右手の違い|左手からはその人の本質・先天的なものが分かる
手相を見る際に、左と手右手のどちらを見れば良いのか悩んだ経験はありませんか?どちらも同じだと思っている方も少なくないでしょう。しかし、左手と右手の手相には違いがあるのです。まず、左手からはその人の本質・先天的なものが分かるとされています。
生まれ持った運命や力、才能を表す線は左手の手相から読み取るのです。左手の小指にピンキーリングを付けておくと願いを叶えるチャンスを手にできるそうです。
おしゃれなハイブランドからもピンキーリングは販売されていました。
手相の左手と右手の違い|右手の手相は日々変化していく
左手の手相は本質・先天的なものが表れているのに対し、右手の手相にはその人の行動によって手相が出て行きます。その人の努力や行動によって手相が変わっていくのです。自分の本質や過去を知りたい場合は左手を、現在や未来について知りたい場合は右手を見てみましょう。
この手相の見方は右利きの人の場合なので、左利きの場合はその逆だと考えてください。また、陰陽の観点から見ると女性は陰になるので、右手を見るという考え方もあるようです。
この場合、男性は陽になるので左手の手相を見ます。宗派や国によって手相の見方には違いがあるので、占い師に見てもらっても人によって見方が違うこともあるようです。