手相は両手を見て判断
手相を見るとき、最近ではどちらか片方の手だけで判断するのではなく、両手を使って見ていくのが基本となっています。ここでは両手の手相が同じ場合と違う場合について解説していきましょう。
両手とも同じ手相の場合
左右両方の手相を見たときに、生命線や感情線、知能線、運命線の長さや濃さ、状態などがだいたい同じという場合には、先天的な運勢と後天的な運勢が同じであることを表しています。
実は左右同じ手相というのは稀で、育ってきた環境やそれまでの経験から左右の手相に違いが出てくることがほとんど。しかし左右同じということはまさに運命通りに道を進んでいて、自分らしく無理のない生き方をしていることを表しています。
左右の手相が同じという人は、まじめで素直な性格の人が多く、嘘がつけない分相手に調子のよいことが言えないので少しだけ人づきあいが不器用な面があります。でも、まっすぐな性格から信頼を得やすいともいえるでしょう。
良い線であればそのままの状態で良いですが、なかには「この線はちょっと…」なんてものもありますよね。悪い線も左右一緒なら、あなたの努力次第で片方の手相が徐々に変わってくるはずです。さらに良い内容の手相になれるように、頑張ってみるのも良いかもしれませんね。
左右で違う手相の場合
左右の手によって手相が違っていることがほとんどなので、あてはまる人も多いはず。未来を表す手のほうが良い手相ならそのままの状態で努力を続ければ大丈夫です。
こうした手相を持っている人の場合、好奇心が強くいろいろなことに挑戦することにも抵抗がありません。協調性もあるので、まわりと協力しながら物事を進めることもできるでしょう。
仕事の幅も広く、接客業や事務職、営業など活躍の場が広いと言えます。ちょっと飽きっぽい部分があるので、転職を何度も繰り返してしまいがちなので、これだ!と思える仕事を見つけたら長く続ける努力をすると良いでしょう。
逆に生まれ持った手相を表すほうの手が良い状態だった場合、自分の考えや物事の捉え方、取り組む姿勢などによって運勢が下がっていることになります。
悪い内容の線をしっかりと把握して改めることで本来持っている運勢に戻すことができますよ。場合によってはさらに良い運勢にすることもできます。諦めずに努力することが大切ですよ。
努力を続けるのが辛いと感じることもあるでしょう。そんな時にはやる気の出る心に響く名言に触れるのも良いでしょう。
手相はどれくらいで変わる?
さきほどから「努力をすれば手相は変えられる!」と何度も言っていますが、「どれくらいで手相は変わるの?」と疑問を持つ人もいるでしょう。
一般的に手相は3か月から半年ほどでゆっくりと変わっていくと言われています。運命線や生命線、頭脳線といった太く濃い基本的な線は変化していくのにそれなりの時間がかかるのですが、細かな線になると早い人で3日で変化するともいわれています。
「手相がそう簡単に変わるわけないよね」と思っている人は、環境の変化が起こったときに手相をよく観察してみてください。例えば卒業や入学、就職、転職、結婚などなど、人生のイベントを迎えるときが一番わかりやすいでしょう。運命の変化を感じ取れるのも、手相の醍醐味だと言えます。
まとめ
手相の正しい見方についてお話してきましたが、参考になりましたか?自分の利き手が右手か左手かによって、現在・未来が現れる手と過去や先天的な能力を表す手が変わります。手相は基本的に両手を見て判断するもの。
良い手相でも悪い手相でも一喜一憂せずに長い目で見て判断すると良いでしょう。また、手相は変化するものです。過去や先天的な能力を表すほうの手相があまり良い内容でなくても、現在・未来を表すほうの手相が良ければ、あなたの努力によって運命が変わっていっていることを表します。
良い手相になるのも、悪い手相になるのもあなた次第なのです。希望をもって頑張れば、手相もどんどん変化してずっと眺めていたくなるような良い手相にすることができますよ。今よりも充実した毎日を過ごすためのツールとして、ぜひ手相占いを活用してくださいね。
提供・BELCY
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