今人気のスイーツといえば、やっぱりフルーツサンド。色鮮やかなフルーツとクリームの組み合わせは、見た目も味も最高ですよね。そんなフルーツサンドの次に流行りそうな、和風スイーツが誕生したんです。
こだわりのフルーツを贅沢に使用した”和風フルーツパーラー”は、恵比寿駅から徒歩3分の場所に7月7日(水)オープン予定。fumumu取材班はプレオープンにお邪魔して、幸せの詰まったフルーツメニューの数々を堪能してきました…!
暖簾の向こうには…
シックな外観に暖簾が下がったこちらのお店が「EBISU 青果堂」。パッと見ただけでは、なんのお店か全然わからないですよね。お伺いしている最中も、何人もの人が「何のお店?」「もう販売しているの?」と興味深そうにお店を覗いていました。
そんな、お店の中は…
カラフルなどら焼き、そしてゼリーといったメニューが並んでいます。高級感がすごい!
高級フルーツを、旬にこだわって提供
「見た目も大事、味も大事。食べたときにがっかりするような商品は絶対に出さない」とこだわり抜かれたメニューの数々は、”お家で幸せを感じてほしい”という強い思いから生まれたもの。
創業90年を超える果物問屋「島田青果」さんから、一般にはあまり流通していない高級フルーツを一番美味しく味わえるタイミングで厳選。その中でも、一番美味しい産地・銘柄を仕入れるこだわりっぷりなんです。例えば、とっても美味しいいちごが2種類あれば、2種類のいちごどら焼きが並ぶこともあるとか。
しっとりどっしりなのに軽いどら焼き
メインのどら焼きは、生地が「しっとり」「もちもち」の2種類(518円〜1,058円)。そこに「今一番美味しい」選びぬかれたフルーツが挟まっているんです。
こちらは、しっとりタイプのいちご(群馬県産 おぜあかりん)。クリームとつぶあん、そして真っ赤ないちごがたっぷり入ってます。
しっとりとボリュームのある抹茶どら焼きと、クリーム・つぶあん・いちごの組み合わせは鉄板の美味しさ! なかなかボリュームがあるのですが、軽い口当たりでぺろりと食べられちゃいます。いちごの酸味とクリームやあんこの甘さって、なんでこんなに相性がいいんだろう。
和菓子で使われるフルーツ=いちごのイメージが強いですが、旬を過ぎてしまうため、安定のメニューにも関わらず7月いっぱいで一旦終わるかも…とのこと。こだわりがすごい。
餅粉、白玉粉等を使ったもちもち皮
こちらはもちもちタイプの桃(山梨県産 白鳳)。見た目からして全然皮が違いますよね。餅粉、白玉粉等を使って作られているそう。
モッチモチの皮にクリームと白あん、そして白桃がたっぷり…。絶妙なバランスの組み合わせになっており、クリームにもあんにも、白桃の味が全く負けてないんです!頬張った瞬間に「んふふ、美味しい…」と、思わず声が漏れるほど。
しっとりタイプよりも皮のボリュームが抑えめなので、気がついたら食べきってしまっていました。もうすでに食べたい…。