7.キメキメはいや!写真は外部でも探すべきだった
結婚式の写真で後悔しているのは、希望のテイストで撮れなかったこと。
私は自然体のふたりを撮って欲しいと希望していたのですが、結局式場側で撮る写真はテイストや構図が決まっていたらしく、当日はキメッキメの写真を撮らされました。
アルバムに写っている不自然な笑顔のふたりを見るたびに、希望通りに撮影してくれる人を外部で探すべきだったなと後悔しています。
式場提携でカメラマンが選べる場合には、カメラマンの作品を見せてもらってから、自分の撮りたいイメージに合っている人を選ぶのがおすすめ。
また、おばあちゃんとの写真がない、カラードレスの時の友人との写真がないなど、後から残したいシーンがなくて後悔する人も多いです。
撮って欲しい相手やシーンは必ず指定しましょう。
8.申し訳ない!お礼をケチらなければよかった
ゲストへのお礼をケチってしまったことは、ゲストに申し訳ないなと感じた後悔ポイント。
私たちは遠方で式を挙げたため、ゲストのお車代にホテル代にと出費が多く金銭的に不安だったことから、カメラマンをしてくれたゲストへのお礼をケチって、相場の半額程度にしてしまいました。
自分が結婚式での役割を依頼をされて感じたのは、当日は緊張するしリラックスできないということ。
相手の気持ちに配慮して、お礼はしっかりと渡すべきだったなと後悔しています。
9.まさかの酔っ払い!新郎と約束しておくべきだった
新郎と前日や当日の行動について、新郎と意思疎通ができていなかったことも後悔したエピソードです。
結婚式で久しぶりに友人たちが集ったことから、新郎は前日から友人たちと大盛り上がり。
結婚式前夜は遅くまで飲み、当日は代わる代わる高砂に来る友人たちにお酒を注がれるまま飲んでベロンベロンでした。
よくよく考えたら想定できたことですが、その時は私も緊張とやるべきことでいっぱいいっぱい。
事前に彼と「前日は何時までに帰る」「つがれてもすべては飲まない」など、きちんと確認しておくべきでした。
特に大きなトラブルにはなりませんでしたが、酔っ払いの彼にイライラ、当日の写真も赤い顔で写っているのにモヤモヤ…。
友達とのノリで断れないタイプの新郎には、事前にきちんと約束しておくことや、プランナーさんに相談してさりげなくサポートしてもらうことをおすすめします。
10.もっと情報を収集してから進めるべきだった
1~9の後悔ポイントをご紹介しましたが、全部を通して言える後悔ポイントは「もっと情報収集するべきだった」ということ。
一番に挙げたドレスについても、式を挙げた後に「大人っぽく着こなせるナチュラルドレスもあるんだ!」「提携のドレスショップ以外にもこんなにいろいろなドレスショップがあるんだ!」「ネットショップで購入すればこんなに安くできるんだ!」などなど、式前に知りたかった情報がネット上にたくさんありました。
特に結婚式が多様化している今は選択肢がとっても豊富。こだわり抜いた理想の式を挙げることも、予算を抑えてこじんまりとした式を挙げることも可能です。
今はSNSで結婚式を挙げるまでの苦労やこだわりを公開している花嫁さんも多いので、式場を決める前からそういった花嫁さんたちの情報をチェックして、挙式までの流れなどを知っておくのはもちろん、自分の好みのテイストや演出内容のイメージを固めておくことが大切です。
やりたい!が決まっているとその後の式場決めやプログラム決めもスムーズ。何をするべきなのか明確になるので、気持ちにも余裕が出てきますよね。
イメージを固めて、後悔しない結婚式を挙げてくださいね。
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