3.おまかせはNG!装花はイメージのすり合わせをするべきだった
装花がイメージしていたものと違ったというのもあるあるな後悔。
私は「リゾートな感じで!」とざっくりしすぎるテーマのみ伝えてお任せにして、当日に「なんか違う…」となりました。
当たり前ですよね。
自分の思うリゾートテイストと、担当さんが考えるリゾートテイストが全く同じということはありません。
写真を複数渡して好きなイメージを伝える、使って欲しい花材を決めるなど、イメージをすり合わせる努力が必要でした。 逆に「こう したくない」というNGイメージや、使って欲しくない花材を伝えるのも、自分が思うイメージを伝えるのに有効です。
装花だけでなくウェルカムスペースやヘアメイクも同じ後悔が多いため、ウェルカムスペースであればレイアウト図を作って渡す、ヘアメイクはリハーサルを必ず行うなど、イメージのすり合わせができる機会を大切にしてくださいね。
4.テイストバラバラ…BGMは統一すればよかった
結婚式のBGMの後悔は、「音楽のテイストを統一するべきだった」というところ。
私たちはシーンに合わせて彼が好きな曲、私が好きな曲を使いましたが、洋楽邦楽、レゲエ、ポップスとテイストがごちゃまぜでした。
私たちや友人たちは好きな音楽が流れてノリノリでしたが、年配のゲストがついていけなかっただろうな、会場のテイストにも合っていなかったなと後から後悔…。
好きな曲に固執しすぎず会場の雰囲気やゲスト層も意識して選べたら、もっとゲストが心地よい空間が作れたかなと思います。
5.美味しいところを選んだのに!食事がほとんど食べられなかった
食事が美味しい結婚式を選んだのに、私たちはほとんど食べられずだったことも後悔したうちのひとつ。
後から、式後にコース料理を用意してくれてふたりでゆっくり味わえる結婚式場や、控室に軽食を用意してくれるところもあると聞いて、そこまで気にしていなかった!とがっくり。
ゲストだけでなく、自分たちの食事のことも気にかけておけばよかったと思いました。
6.後からお礼って微妙!歓談時間を増やせばよかった
ゲストとゆっくり話す時間を取ればよかったという後悔もありました。
歓談時間は一般的な20分程度を設けましたが、60名程度のゲストでも各卓で話す時間もなく常にバタバタ…。
ゲストを楽しませるために、飽きさせないためにと入れた演出でしたが、そのせいか直接会って話せたのは一部のゲストだけ。
せっかく来てくれたゲストに後から「今日はありがとう」なんてお礼メールをするのが味気なかったです。
ゲストには食事を味わってもらう時間として、私たちは各卓を周る時間として、歓談時間を長めに設けておけばよかったなと思います。