いずれも長い歴史を誇る日本三大まんじゅう「志ほせ饅頭」「大手まんぢゅう」「柏屋薄皮饅頭」と、三大饅頭にも負けない、おすすめの饅頭をご紹介します。いずれもお取り寄せも可能ですよ!
【こちらの記事も読まれています】
日本三大まんじゅう
塩瀬総本家の「志ほせ饅頭」(東京都)
日本で初めてあんこの入ったおまんじゅうを作った、創業660年を超える老舗和菓子店のおまんじゅう。皮にはすり下ろした生の大和芋を使っており、もちっとした食感が特徴です。上品な甘さのあんこには、こだわりの北海道産の小豆を使用。今でも職人が一つ一つ手作りしている、上品な味わいのおまんじゅうです。
大手饅頭伊部屋の「大手まんぢゅう」(岡山県)
江戸時代から作られている、かつて備前藩主からも愛されたおまんじゅう。備前米を原料とした甘酒と、小麦粉を練り上げて作った薄い生地で、口当たりなめらかなあんこを包んでいます。甘酒の風味もよく、レンジや蒸し器で少し温めてから食べるのもおすすめです。
柏屋の「薄皮饅頭」(福島県)
老舗和菓子店として150年もの歴史がある柏屋(かしわや)の定番商品が「柏屋薄皮饅頭」。その名の通り、黒糖風味の薄皮に包まれているのは、厳選した北海道産小豆で炊いたこだわりの餡。お好みで、こし餡と、つぶ餡を選べます。2019年には、JR東日本おみやげグランプリで特別賞を受賞しています。
ちなみに、2020年には薄皮饅頭の宇治抹茶味が誕生。皮にもあんこにも宇治抹茶をふんだんに使っており、抹茶の風味が豊かな、上品な味わいのおまんじゅうです。
【こちらの記事も読まれています】