今後の働き方を迷っている人が取るべき行動とは

女性の正社員割合は?正社員として働く5つのメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

このまま正社員を続けるべきか、非正規社員になるべきか迷っているときは、考えが堂々巡りになって悩みが根深くなってしまいがちです。

ここでは、今後の働きかたを迷っている人が取るべき行動を紹介します。
自分なりの考え方を整理するきっかけにもなりますので、チェックしてみましょう。

ライフプランを見つめ直してみる

女性の正社員割合は?正社員として働く5つのメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

まずは、自分のライフプランを見つめ直しましょう。
特に、下記のような結婚・妊娠・出産・仕事・お金に関するイメージを明確に持つことが大切です。

・20代のうちに結婚したい
・30代のうちに子どもを2人産みたい
・将来はマイホームがほしい
・いずれ地元に帰って転職するつもり
・そもそも結婚や妊娠出産を考えていない
・経験を積んだら独立起業したい

上記のようなライフプランが異なれば、当然ながら仕事への考え方や理想とする働き方も変わります。
周りの意見に左右されすぎず、自分の理想がどうなのかを確認しましょう。

今の年齢で正社員を続けることにメリットを感じられているなら、そのままの就業がおすすめです。
反対に、他にやりたいことがあるのに仕事がネックになっている場合は、生活費とも相談しながら他の道を模索してもよいでしょう。

必要な生活費から逆算してみる

女性の正社員割合は?正社員として働く5つのメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

生活する上で、最低限の収入は不可欠です。
万が一正社員を辞めても生活上問題ないか、お金の観点から逆算してみましょう。

まずは、下記のような必要最低限の出費項目を挙げ、それぞれにかかっている固定費を算出します。

・家賃
・光熱費
・生命保険料
・交際費
・車やバイクのローン、保険料、ガソリン代
・スマホやWi-Fiなどの通信費
・メイク、服、靴などの美容ファッション費
・習い事やスクールの月謝

削れそうな部分は削り、不可欠なものはそのまま残し、最低でも月いくらの収入があれば賄えるか計算することが近道です。

非正規社員になることで上記の金額を賄えなさそうなのであれば、正社員を続ける他ないでしょう。
十分な貯蓄があるなど安心材料があれば、しばらくの間非正規社員になってもいいかもしれません。

後悔しそうなら今のままでいるのがベスト

女性の正社員割合は?正社員として働く5つのメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

色々考えてもまだ迷っている場合は、今のままでいるのがベストです。
「迷っているうちは行動するな」という言葉がある通り、迷いながら実行したことは後になって大きなダメージになることがあります。

「あの時正社員を辞めなければ……。」と後悔するくらいなら、今置かれた状況で最大限努力するのがよいでしょう。

何が最適な選択肢かは、人によって変わります。
まずは自分の理想ややりたいことを見失わないよう、ゆっくり時間を作って見直すのがおすすめです。

正社員で働くメリットを知っておくことが大切です

女性の正社員割合は?正社員として働く5つのメリット
(画像=『Rolmy』より引用)

働き方について迷っている場合、まずは正社員のメリット・デメリットを考え直してみましょう。
その上で、自分が理想とする働き方やライフプランと照らし合わせ、自分にとってベストとなる道を模索していくことがおすすめです。

どちらにしても後悔しない選択ができるよう、まずは自分と向き合う時間を取ってみることが大切です。


提供・Rolmy

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