メンヘラになる原因

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

世の中には「ファッションメンヘラ」と言い、自ら承認欲求を満たすためにメンヘラをキャラクターとして演じる人がある一定数います。

しかし、そういった人を除くと自ら好き好んでメンヘラになる人はまず存在しません。それにも関わらず、気付くとメンヘラになってしまうのは一体どうしてでしょうか?考えうる原因についてご紹介します*

1:愛情不足

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

いわゆる「メンヘラ」と呼ばれる人の多くは成長する過程で愛情不足を経験しています。具体的には、複雑な家庭環境で育ったが故に両親からの愛情を満足に受けられなかったり、受けていたはずの愛情を信じられなくなるような心の傷を負ってしまったような状況が考えられるでしょう!

また、同じ愛情でも両親からの歪んだ愛情に苦しみ、結果として自分が思うように甘えることができずに成長してしまった人なんかも愛情不足を感じやすい!と言われています*最近では、幼少期との両親との関係に問題が生じたまま大人になり、生きずらさを感じる人のことを「アダルトチルドレン」などと呼んだりもしますよね?

このように、幼少期に両親から自分が望む愛情をたっぷりと受けずに育った人は、大人になると友人や恋人で自分自身の心の溝を埋めようとします。他者からの愛情を求める気持ちが人一倍強いがゆえに、相手を試すような発言をするなど、無意識に相手を振り回し、強く束縛してしまい、結果疲弊した相手から「メンヘラ」と呼ばれてしまうようです*

2:周囲に影響を受ける可能性も!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

感受性の強い女性や思いやりのある女性は、病んでいる女性の悩み相談を親身に聞いている内に、自分自身が病んでしまった!ということもしばしあります*

相手の方に寄り添える心優しい人だからこその弊害とも言えますが、相手の方に感情移入し、自分自身が病んでしまったら本末転倒です!

悩み相談を聞いてあげるという行為自体は素敵なことですが、あまりに相談内容が重く「ちょっとしんどいな」と感じたら、それは自分自身が病み始めているサイン。そんな時は少し相手の方とは距離を置き、自分自身の心が潰れてしまわないようにリフレッシュすることも大切ですよ^^

メンヘラが恋愛に及ぼす影響

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

メンヘラ女子によくある傾向のひとつに「常に愛されている実感がほしい!」ということが挙げられます。そのため、メンヘラ女子との交際がスタートすると、こまめな連絡や頻繁に会うことを求められるといったことが考えられます。自分の時間を大切にしたいタイプの方ですと、この時点で疲弊してしまうかもしれませんね!

また、情緒不安定なメンヘラ女子は、自分の質問に対し、相手が思うように回答しないと怒ることもしばしばあります。「別れよう」と言われて、「分かった」と答えると「なんで引き止めてくれないのよ!」だなんて、理不尽なキレ方をされる可能性も大・・・!

しかし、一方で好きになると一途で愛情深いメンヘラ女子は愛情表現もたっぷり*愛されている実感がほしい!好きと言ってくれる人と付き合いたい!と考えてる方にはおすすめかもしれません◎また、自分自身も束縛タイプの男性だと、ある意味ニーズが合うため良好な関係が築けるかもしれませんね*