【妊娠初期の飲酒・アルコール】発症割合は?【妊娠超初期】
妊娠中にお母さんが毎晩晩酌を続けていた、という人でも、子供に影響がみられずに、普通に学校に通っている人も多いのも事実です。
お母さんが毎晩少量のお酒を飲み続けていたからと言って、全ての赤ちゃんが胎児性アルコール症候群と診断されてしまう訳ではありません。
日本では約1万人から2万人に1人が発症していると言われています。
そのくらいの割合なら別に飲んでも大丈夫、と考えてしまう人もいるでしょうが、これはお酒を控えている人も含めての割合です。
実際には少量でも大量でも、妊娠中も飲酒を続けている人の発症割合まで調査できている訳ではないので、妊娠中は飲酒を控えた方がいい事には変わりありません。
【妊娠初期の飲酒・アルコール】少量ならOK?【妊娠超初期】
お酒が好きな妊婦さんの中には、少量のお酒ならいいのではないか、と考えたくなる人もいるでしょうが、実際に少量のお酒なら毎日飲み続けても大丈夫なのでしょうか?!
実は、胎児性アルコール症候群がどのくらいの飲酒量で発生するのかは、わかっていないことも多く、毎日大量に飲んでいると発症することが多いのは事実ですが、毎日お猪口一杯程度の少量の飲酒で発症している人もいるのが事実です。
少量だから安心、大量だから発症する、という訳でもないので、やはり妊娠中のお酒は控えるようにしましょう!!
また毎日少量ずつでもアルコールを摂取することで、胎児の神経中枢へダメージを与えていくこともあるので、注意しましょう!
【妊娠初期の飲酒・アルコール】大量の時は?【妊娠超初期】
妊娠初期に入り、妊娠がわかってから大量の飲酒をすることはないと思いますが、妊娠超初期に、知らずに大量の飲酒をしてしまうことはありますよね。
妊娠超初期に大量の飲酒をしてしまった時には、正直なところ手の尽くしようがないのが事実です。
しかし胎盤の形成が始まらない妊娠超初期なら、まだ飲酒の影響は少ないと言われています。
また、中枢神経系の形成が始まるのが受精してから17日目くらいからなので、それ以前の大量飲酒はまだ中枢神経系には影響を及ぼさない可能性もあります。
妊娠超初期の時期には化学流産という流産を45%もの割合で起こしやすいと言われています。
妊娠超初期に大量の飲酒をしても、化学流産が起こらずに無事に妊娠5週目に突入できたのなら、それ以降の飲酒を控えるようにすれば、それほど大量の飲酒を心配し過ぎることはないでしょう。
妊娠超初期から妊娠初期の飲酒は気にしすぎずに…
妊娠に気が付くのは妊娠5週を過ぎてからが多く、中には妊娠10週を過ぎてやっとわかる人もいるのが現実です。
中にはその間にお酒を飲んでしまい、後悔する妊婦さんも多くいます。
特に妊娠超初期から妊娠初期には、精神的に不安定になる人も多いので、妊娠初期の飲酒の後悔を引きずってしまう人もいるようですね。
もしも妊娠5週を過ぎてから飲酒をしてしまったのだとしても、過ぎてしまったことは仕方がありません。
特に妊娠15週までは流産しやすい時期ですが、流産せずにお腹の中で赤ちゃんが育ち続けているということは、それだけ赤ちゃんに生きる力があるということです。
一番赤ちゃんに影響を与える飲酒の仕方は、継続的な飲酒です。
妊娠中に毎日飲み続けるようなことをしないように気を付けて、気持ちをゆったりと持つようにしましょう!!
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