妊娠しても妊娠超初期から妊娠初期には気が付かないものです。この時期に飲酒してしまい、アルコールの影響が心配になる人も多いものですよね。妊娠超初期から妊娠初期にかけて飲酒によるアルコールの胎児への影響にはどのようなものがあるのでしょうか?!探ってみました!!
妊娠超初期から妊娠初期に飲酒でアルコールを摂っちゃった!
妊娠しても、妊娠したばかりの妊娠超初期の頃には、まだお母さんも妊娠に気が付かないものですよね。
実はこの時期に妊娠に気が付く前に流産してしまうことも多いのですが、流産による出血も生理だと思ってしまう人も多いくらいです。
そんな妊娠超初期には、妊娠に気が付かずにお酒を飲んでしまう妊婦さんも多くものですよね。
後からその時期にはすでに妊娠していたことに気が付いて、焦る妊婦さんも多くいるのですが、妊娠に気が付かない妊娠超初期の飲酒はお腹の胎児にどのように影響するのでしょうか?!
また妊娠している時には飲酒は控えるようにと言われていますが、妊娠初期の飲酒は胎児にどのような影響を及ぼすのでしょうか?!
この記事ではお酒好きな妊婦さんにはとても気になる、妊娠超初期から妊娠初期にかけての飲酒によるアルコールの胎児への影響についてみていきたいと思います。
【妊娠超初期の飲酒】妊娠超初期はOK?【妊娠初期アルコール】
まず気になるのが、まだ妊娠に気が付かない妊娠超初期に、お酒をたくさん飲んでしまうことです。
毎日、お酒を飲むことが習慣になっている若い女性もいたり、職場や仲間内での飲み会に参加して盛り上がってしまうこともありますよね。
妊娠超初期というのは、だいたい妊娠4週くらいまでのことを言います。
ほとんどの人が妊娠に気が付くのは妊娠5週を過ぎてからになるので、計画的に妊活をしている人ではなければ、ほとんどの人がこの妊娠超初期の時期に妊娠に気が付くことはありません。
ついつい妊娠に気が付かずに飲酒してしまうこともあるのですが、大丈夫なのでしょうか?!
妊娠超初期の飲酒は完全に安全とまでは言えないまでも、それほど危険は大きくないと言われています。
というのはこの時期にはまだ胎盤の形成が始まっておらず、母体から直接胎児へ栄養が補給されていない時期なので、アルコールの影響をほとんど受けていない可能性の方が高いからです。
妊娠がわかっていて飲酒をするのならともかく、妊娠に気が付かずに飲んでしまったのであれば、それほど心配することはありません。
【妊娠超初期の飲酒】妊娠初期からNG【妊娠初期のアルコール】
妊娠超初期に飲酒してアルコールを摂ってしまうことは仕方がありません。
しかし妊娠初期になったら、お母さんが飲んだアルコールは胎児に供給されるようになってしまうので、飲酒はNGです。
絶対にダメ!という訳でもないようですが、どうしても飲みたいのなら、数か月に1度、舐める程度にしておかないと、胎児へ深刻な影響が出てしまうことがあります。
妊娠4週を過ぎて妊娠超初期から妊娠初期へ入ると、徐々に胎盤の形成が始まります。
胎盤がしっかりと完成するのは妊娠5カ月に入ってからですが、妊娠2か月に胎盤の形成が始まったころから、赤ちゃんへの栄養の補給は、胎盤を通して行われるようになります。
当然お母さんが飲んだアルコールは血液に取り込まれて、胎盤から赤ちゃんの身体へも取り込まれます。
大人でも酔っぱらってしまうアルコールを、まだ小さくて体の器官が発達していない胎児が取り込んでしまったら、いったいどうなるのでしょうか?!