愛情表現って難しいですね。自分はよかれと思ってした愛情表現も、彼氏・彼女にはまったく伝わってなかったり、逆に妙な誤解を生んでしまったり…。でも、やっぱり愛情表現は大切です。愛情表現が苦手なあなたのために、彼氏・彼女が喜ぶ愛情表現方法をお伝えします。

愛情表現が苦手?愛情表現の大切さを知ろう!

あなたは普段、彼氏・彼女に愛情表現をしていますか?

普段から愛情表現を言葉にしない男性や、照れ屋で不器用な女性にとって、愛情表現をするのはとても勇気が要ることだと思います。「外国人並みに、言葉巧みに愛情表現できたらいいのに…」と悩んでいる人もいるかもしれませんね。

でも、愛情表現は本当に大切なんです。「愛情表現しなくたって、彼氏・彼女には自分の気持ちが伝わってるでしょ!」と思っていると、後々思わぬしっぺ返しをくらうことになります。

あまりに彼氏・彼女から愛情表現がないことで不安になる人は多くいるのです。不安を取り除いてあげるためにも、普段から愛情表現をした方がいいんですよ。

愛情表現の方法はいろいろです。今回、彼氏・彼女が喜ぶ愛情表現方法と言葉をお伝えします。男女で少し違う部分があるとは言え、愛情表現はお互いの気配りが肝心です。

ちょっとした気配りが、さらにあなたたちの関係性を深めてくれることでしょう。

【男女で違う!】彼氏・彼女が喜ぶ愛情表現方法1

【ささいなことでも言葉にして伝える】

どちらか一方が我慢している、気配りを欠いた状態では、長く付き合っていくのは不可能です。そのため、どんなささいなことでも、気持ちを言葉にして愛情表現することはとても大切です。

言葉巧みな外国人ならともかく、シャイな日本人にはなかなか大変ですね。

でも、不安や不満からくる感情であれば、なおさら相手に伝える必要があります。問題はむしろ、その感情を受けとめてもらえないことです。

「好き、愛してる」という言葉を素直に受けとれるように、お互いの不安や恐れも、ちゃんと受けとめるようにしましょう。恋愛では女性が不安になりがちなので、男性が受けとめるケースが多くなるでしょう。

「いや、苦手だし…言わなくてもわかるはず」と、言葉にしないのはNGです。男性は女性が思う以上に鈍感です。言葉にして初めて、愛情表現だと気づくことがあるのです。

【男女で違う!】彼氏・彼女が喜ぶ愛情表現方法2

【ニックネームで呼ぶ】

外国人にとって、ニックネームでお互いを呼ぶのは自然なことです。それは相手に対してフレンドリーな愛情表現を示すことができるからです。

日本でも、特に女性は家族でも友達でも、ニックネームを付け合った記憶はないですか?同じように、彼氏に対しても自分だけのニックネームで呼ぶことは、彼女なりの愛情表現なのです。

それに、ニックネームで彼氏を呼ぶことは彼女としての特権です。普段シャイで、わかりやすい愛情表現が苦手な彼女でも、ニックネームを呼ぶことをクセづけるだけで、愛情表現を示すことができます。

たとえ大喧嘩しても、ニックネームで呼び合うほどの信頼関係ができていれば、少し冷静になる時間を作るだけで、元の鞘におさまることも。愛情表現として、ニックネームの効果は絶大ですね!

【男女で違う!】彼氏・彼女が喜ぶ愛情表現方法3

【相手を褒める】

お互いをけなし合うよりは、褒め合った方が仲良くできるのは、どのカップルにとっても自明の理です。幸せに長続きするカップルは、お互いに褒め合い、感謝し合うことを常としています。特に外国人はそうですね。

褒められてうれしくない人はいないし、褒めてくれた人が愛しい彼氏・彼女であれば、さらにうれしさがアップして、「何でもしてあげよう!」という気分になりますよね。

相手を褒めることは、わかりやすい愛情表現であるとともに、相手を認め、相手の自尊心を高める行為です。

特に日本人男性は、付き合いが長くなると、彼女のことを褒めなくなる傾向があります。それは彼女への気配りを欠いていることにもなります。

「慣れ親しんでいる」という、ある種の愛情表現ではあるのですが、どうせなら外国人のように、彼女にわかりやすく伝えませんか?

「いつまでもキレイでいてね」とお願いするように褒めることで、せっせとダイエットに励むようになるのが女性という生き物です(笑)