【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑤】ブルーライトをカット
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の5つ目には、寝る1時間前にはブルーライトを見ないようにする、というものです。
これは妊娠初期に限らず、現代人特有の不眠に悩む人に共通して言えることですよね。
スマホやパソコン、液晶テレビなどのバックライトに使われているブルーライトには、強い覚醒効果があって、目の中に入れてしまうと、睡眠を促すメラトニンというホルモンの分泌を抑制してしまいます。
ブルーライトそのものは、太陽光にも含まれている、空を青く見せている光線なので、身体に悪いものではありません。
うつ病の人に積極的に昼間に外に出て日に当たるように言うのは、ブルーライトが脳を活性化させる効果がある、という理由もあるのです。
しかし、日が沈んでからは自然界には存在しないものなんですよね…。
夜寝る前にブルーライトを見て脳を目覚めさせてしまうと、寝付けなくなってしまうのは当たり前です。
特に妊娠初期に眠れないことに悩んでいるようであれば、寝る前にはスマホを見るのを我慢するか、我慢できないようなら、ブルーライトカットのメガネやフィルターを使ってみるようにしましょう。
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑥】胃を適度に!
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の6つ目には、胃の中を適度に空っぽにしておくことも大切です。
完全にお腹全体が空っぽになってしまい、お腹が空いた状態ではなかなか寝付くことができなくなります。
しかし、胃に食べ物が入っていると、胃のぜんどう運動はかなり激しいので、消化されるまでなかなか寝付くことができなくなります。
布団に入ってから寝付けないと、イライラしてしまい、余計に眠れなくなってしまうので、食事は遅くとも寝る1時間前までには終わらせて、胃の中を適度に空にしてから眠るようにしましょう。
食べつわりで胃の中に何か入っていないと居られない、という場合には、ホットミルクやホットココアなど、消化が良くて体が温まり、よく眠れる効果が高いものを飲むようにしましょう。
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑦】リラックス
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の7つ目には、リラックスできる音楽やアロマなどを活用して、寝る前にリラックスできるようにする、ということです。
妊娠中には流産の不安など、さまざまなことを不安に感じて、なかなか寝付けなくなってしまうものです。
そこで、寝る前にリラックスできるように工夫することで、不安を鎮めて眠れるようにしてみましょう。
リラックスできるハーブティなどをゆったりとした気分で味わってみるのも良いものですね!!
【妊娠初期に不眠で眠れない時の対策⑧】ストレス解消
妊娠初期に不眠で眠れない時の対策の8つ目には、ストレスを解消する工夫をしてみることも大切です。
妊娠すると、つわりなどの身体の変化や、周りの人達の余計なおせっかいが多くなるので、実はなかなかストレスが溜まりがちになってしまうものです。
そしてストレスから不安感で余計に眠れなくなってしまいます。
そんな時こそ、ストレス解消をする時間を作ることが大切ですよね!!
好きな趣味に没頭したり、カラオケに行って熱唱や絶叫してみたり、軽く身体を動かしてみたり、あなたなりのやり方で妊娠初期でも身体に負担を掛けないストレス解消法を見つけてみてはいかがでしょうか?!