カーテンの洗濯③干し方
洗濯が完了したら、次はカーテンを干します。干し方ですが、人によって外に干したり、カーテンがあった場所にそのまま戻したり、お風呂場に干したりする方法がありますが、一番手っ取り早く簡単な干し方は元にあった場所に戻すことです。
こんな干し方でカーテンは乾くのかと思われるかもしれませんが、きちんと乾きます。
元にあった場所にカーテンを戻す干し方のポイントは窓を少し開けておくことです。乾いていないカーテンを室内に戻すことでやはり部屋の中の湿気を心配する方もいますよね。
よって、窓を少し開けて換気をしておけば早く乾くし湿気も防ぐことができます。
どうしても窓を開けることができない場合は、エアコンを除湿運転にしてカーテンを干しておけば大丈夫です。
カーテンの洗濯④カビはどうやってとるの?
カーテンの汚れで厄介なのがカビですよね。カビはカーテン以外にも日々の暮らしの中で見ると嫌な存在です。
カーテンのカビですが、軽度なものなら洗濯機に衣料用の漂白剤を入れることで取り除くことができますが、すでに真っ黒になってしまっていたり、点々と多くカビがついている場合は別にカビ取りをすることが必要です。
洗濯機で落とすことが不可能そうなカビの取り方の手順は、3つです。
まず、カーテンのカビをブラシでさっとはらいます。次にブラシに洗剤をつけます。カビがついているカーテンの裏面にタオルを当ててから表面のカビをブラシでとります。カビがとれたら水で濡らしたタオルでカビの部分をポンポンと叩いて乾燥させます。
白いレースカーテンの黒いカビにはお風呂用のカビキラーがおすすめです。ぬるま湯にカビの部分をつけてカビキラーを吹き付けます。30分後くらい経過したら軽くもみ洗いをして、水気をぬぐったら洗濯機に入れて洗濯をします。
するとカビは綺麗に除去されています。
カーテンの洗濯⑤コインランドリーはアリ?
さて、最近は洗濯をする際にコインランドリーを活用している方も多いです。コインランドリーは布団や毛布、スニーカーなどまで洗うことができるので日々の暮らしの中で今やコインランドリーはかなり便利なものになっています。
布団や毛布もコインランドリーで洗えるのならカーテンも洗えそうですよね。もちろんコインランドリーでカーテンを洗うことは可能です。
コインランドリーで洗う時カーテンのフックを取り、洗濯ネットに入れて手洗いコースで洗いましょう。手洗いコースがない場合は、水の温度を40度以下にして弱洗いに設定しましょう。
また、洗えるカーテンはポリエステルです。それ以外の素材は縮んでしまうことがあるので控えた方がよいです。
脱水は1分から2分程度で乾燥機は使わない方がよいです。乾燥機で完全に乾燥させてしまうと縮んだり、傷んだりすることがあるので自宅に持ち帰って干しましょう。