カーテンレール①機能2重吊り・正面取り付けタイプ

一般家庭で一番多い種類のカーテンレールです。
正面取り付けタイプのドレープカーテンはカーテンレールを隠すのが一般的のためBフックがおすすめです。
ただしレースカーテンの場合は、Bフックを取り付けるとカーテンレールの金具の位置に当たってしまうのでAフックがおすすめです。

ドレープカーテンにBフック、レースカーテンにAフックを取り付ければ、カーテンレール全体をカーテンの生地で隠すことができ、窓枠上部からの光漏れを軽減することが可能です。

カーテンレール②機能2重吊り・天井取り付けタイプ

天井取り付けタイプのカーテンレールの場合はドレープカーテンもレースカーテンもAフックがおすすめです。
天井取り付けタイプのカーテンレールでBフックにするとカーテンが天井に当たって不格好になったり、カーテンが開閉しにくくなります。

カーテンレール③装飾レールタイプ

装飾レールタイプのカーテンレールでは、ドレープカーテンは装飾レールを見せるためにAフックにするのがおすすめです。
レースカーテンの場合は金属レールを隠すようにBフックにすると、見た目がきれいになります。
またレースカーテンをAフックにするとレースカーテンが開閉しづらかったり、レースカーテンが擦れて破れる場合があるので、Bフックがおすすめです。

カーテンのアジャスターフックはどこで販売されている?

ほとんどのカーテンはカーテンを購入したときと同時にアジャースターフックも付属していますが、オーダーメイドでカーテンを購入したり、使用しているアジャスターフックが壊れる場合もあります。
カーテンフックはホームセンターや100均ショップなどの生活用品店や雑貨店で取り扱われています。

100均ショップダイソー、生活雑貨としてセリア、キャンドゥでは8~10本入りのカーテンのアジャスターフックが販売されています。
ダイソー100均のアジャスターフックは中国製、セリア、キャンドゥのアジャスターフックは日本製と表記されています。
ダイソー100均ではアジャスターフックだけでなく、カーテンレールやランナー部分のパーツも販売されています。

ダイソー100均のアジャスターフックはカーテンレールを隠す種類のBフックのアジャスターフックとなっています。
セリアのアジャスターフックはカーテンレールが見えるAフックの種類に使えるアジャスターフックとなっています。
またセリアのアジャスターフックは、フックをスライドさせることで高さを調節することができるため、カーテン丈の上下調整をすることができます。
キャンドゥのアジャスターフックは最大4cmのカーテン丈の上下調整ができます。

またセリアやキャンドゥなどの100均ショップでは「カーテンクリップ」というカーテンレールに吊り下げるタイプのカーテンクリップが雑貨として販売されています。
カーテンクリップはカーテンや布をクリップで挟むだけで簡単に吊り下げることができ、見た目もおしゃれなデザインのものが多いので100均ショップでも人気の雑貨商品となっています。