性格の長所を考えるときのポイント2つ

【例文あり】面接で使える性格一覧と長所・短所を考えるときのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

性格の長所を考えるときは、2つのポイントを意識しましょう。
うまく長所を説明できずに悩んでいる人は、参考にしてください。

1.仕事に直接活かせる長所を考える

性格の長所を探すときは、直接仕事につながるものにしましょう。
なぜなら仕事に直結しない内容では、企業でどのように活躍してくれるのかイメージできないためです。

例えば「甘えるのが上手」、「綺麗好き」ではなく、「慎重に物事を進める」「切り替えが早い」などの回答がベター。

また、その長所がどのように仕事で役に立ったのかという経験談を具体的に答えると説得力が増します。
長所を答えるときは、仕事していく上で役立つところを考えてください。

2.短所をポジティブに表現する

なかなか長所を見つけられない場合は、先に短所から考えてポジティブな言葉に言い直すのがおすすめ。
長所と短所は表裏一体という特徴があり、短所をカバーする形で長所を伝えることができるためです。

例えば短所が「神経質」の場合は「理想が高い、細部まで配慮できる」と長所に変換できます。
短所しか思い付かないときは、ポジティブな言葉に変換してみましょう。

性格の短所を考えるときのポイント2つ

【例文あり】面接で使える性格一覧と長所・短所を考えるときのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

性格の短所を探すときは、2つのポイントに気を付ける必要があります。
面接官にアピールできるように文章をまとめてみてください。

1.仕事に致命的な短所は選ばない

短所を答えるとき、仕事に致命的なもの以外を選びましょう。
なぜなら業務に支障が出る短所だと、その時点で不採用と認定される恐れがあるためです。

例えば、「人間不信」、「時間を守れない」などは長所に変換しにくいため、わざわざ伝える必要はありません。
むしろ、他の社員とチームとして仕事ができない印象や、遅刻や納期への遅れが多いのではと実力を過小評価されてしまう心配があります。

あくまで就職面接であるため、短所を答えるときは正直になりすぎないように注意してください。

2.短所を改善するために行っていることを伝える

短所を聞かれたときは、改善するために取り組んでいることを合わせて答えましょう。
短所を答えるのみで終わってしまうと、仕事でミスしても対策する気がないと見なされる可能性があるためです。

例えば短所が「優柔不断」の場合、「考える時間を1時間までに決めて、後は取り組みながら考えるようにしています」のように、自分なりに行っている具体的な方法を付け足しましょう。

性格の短所を答えるときは、短所改善のために取り組んでいることを具体的に話してください。

面接用に長所・短所を考えるときは企業研究も大事

【例文あり】面接で使える性格一覧と長所・短所を考えるときのポイントを解説
(画像=『Rolmy』より引用)

面接用に性格の長所・短所を考えるときは先に企業研究を行い、その後で自己分析をしましょう。
企業の社風や求める人物像からズレないように長所・短所の回答を作ると、面接官に自分をアピールできるためです。

この記事で紹介した性格一覧や長所・短所の例文、考えるときのポイントも参考にして、面接を成功させてくださいね。


提供・Rolmy

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