食事時になると親子で居座るママ友

今度は社宅時代のドン引きエピソードです。子どもが同級生でママ友だった上司の奥様とは、よくお互いの家を行き来していました。しかし、食事時になると母子で居座り、わが家でごはんを食べていくのが悩みの種。上司の奥様だけに対応に困りました。しかし、「出て行って」と言うわけにもいかず結局ママ友と子どもにも食事を用意する羽目に。

その後、転勤で上司一家が社宅を出る際に、そのママ友がドケチだったと判明します。カモになった被害者多数と知って驚きました。それが理由か一家が社宅を出る日にママ友との別れを惜しむ人は一人もいませんでした。今思えば気の毒でしたが仕方ないでしょう。

値引きシールを貼る店員の「背後霊」になる人

最後は、近所のスーパーでよく見かけるホラーなドン引きエピソードを紹介します。そのスーパーでは、夕方になると店員が商品に値引きシールを貼付。するとシールを貼る店員の背後に数人の客がつきまとい店員が値札シールを貼るのを待ち続けます。その姿はまるで「背後霊」です。おそらく毎日店員がシールを貼る時間を狙ってスーパーに行き、お目当ての商品にシールが貼られる瞬間を待っているのでしょう。

そんな「背後霊」をスーパーも問題視。毎日時間を変えて値引きシールを貼るようになりました。しかし、「背後霊」はそれに合わせるように現れ一向にいなくなる気配がありません。

周囲がドン引きするケチは孤立しやすい

「ケチ」はよくいえば「節約家」です。そのため、ケチが必ずしも悪いとはいえません。しかし、周囲がドン引きするほどのケチは非常識だとみなされ、孤立しやすいでしょう。そのような事態はぜひ避けたいところです。自他ともに認める「節約家」はその可能性があると考え、一度己の行動を振り返って問題点があれば改善しましょう。それにより孤立は避けられる可能性は高いです。

文・大岩楓

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