【妊娠32週目の過ごし方③】体重オーバーには気を付けて!
妊娠32週目の頃になったら、食事の回数を増やす人が増えてきますが、そうすると一日当たりの総カロリーが増えてしまい、体重オーバーになってしまう人がいます。
摂取カロリーがオーバーしてしまうと、体重オーバーに繋がってしまいます。
この時期に体重が増えすぎてしまうと、産道に肉が付きすぎてしまい、難産になる可能性が高くなるので、この時期の体重オーバーは厳禁です。
1週間あたりの体重増加は500g程度に抑えるようにしましょう。
食事の回数を増やしても、体重を増やさないように、一日当たりの総カロリーは増やさないように、ちゃんとコントロールすることが大切です。
【妊娠32週目の過ごし方④】産後の手続きの確認を!
妊娠8ヵ月に入ったら、産後の手続きに必要な種類をそろえるようにしておきましょう。
地域によっていろいろと違いがあるでしょうが、行政関係に出さなければならないものもあれば、会社へ出さなければならないものもあります。
ママだけではなくて、パパが会社へ提出しなければならない書類もあるので、パパにもしっかりと用意してもらうようにしましょう。
中には手続きが遅れると、罰則やペナルティーを受けてしまうものもあります。
出産後にはママは全く動けなくなるので、まだ動くことができるこの時期にしっかりと用意するべきものは用意しておきましょう。
【妊娠32週目の過ごし方⑤】出産準備は万全に!
妊娠8ヵ月目になったら、出産準備を万全に整えておくようにしましょう。
まだ出産には早く早産になってしまう時期ですが、それでもいつ前駆陣痛が本陣痛に変わってもおかしくはない時期に入ってきています。
また、ちょっとしたお腹への刺激や、体調不良で破水が起きてしまい、そのまま出産という流れになってしまう可能性もあります。
何が起きても慌てないで済むように、この時期には出産準備を万全に整えておくようにしましょう。
【妊娠32週目の過ごし方⑥】産休へ入る前の最後の詰めを!
妊娠中でもお仕事を頑張って続けてきたママも、産休まであと2週間を切ることとなりました。
今までに、着々と引き継ぎの準備を進めてきているかと思いますが、ここでもう一度、自分が産休に入っても後任者に何の問題もなく仕事引き継ぐことができるかどうか、確認しておきましょう。
妊娠32週目で逆子!この時期の逆子はもう治らない?!
逆子だと診断されていたママは、今まで逆子を治そうと、逆子体操やお灸などいろいろと努力してきた人も多いことでしょう。
それでも、妊娠32週目まで逆子が続いてしまった場合には、これから逆子が治る可能性はあるのでしょうか。
実際に、逆子で帝王切開をする予定だったその日に逆子が治ったという人もいるので、これから逆子が治る可能性が全くないというわけではありません。
しかし、現実問題として妊娠32週目まで逆子出来てしまったら、これから子宮の中で赤ちゃんが動けるスペースが少なくなっていくので、逆子が治る可能性はとても低いと考えた方がいいでしょう。
そろそろ、病院の先生ともどのような出産方法で出産するのか、逆子で出産することを前提とした相談を始めることをお勧めします。
病院によっては逆子は難産になりやすいために、帝王切開しか選択肢がないという病院もあります。
有無を言わせずに逆子ならば帝王切開ということに納得がいかないママも少なくないでしょう。
しかし、難産で赤ちゃんに後遺症が残る可能性を考えると、医師や病院の判断に任せるのも1つの選択肢です。
まだ、出産までは時間があるので、ご家族や病院ともよく話し合って、ご自分でも納得がいく逆子での出産方法についていろいろと考えてみてください。
また、これから逆子が治る可能性もなきにしもあらずです。
逆子体操も諦めずに続けましょう。