「普通のヨガよりも癒し効果やリラックス効果が高い」と、アロマヨガが大人気。

インストラクターからオススメされたエッセンシャルオイル(以下、精油)も良いですが、目的や効果に応じたエッセンシャルオイルを自分で選べることができれば、さらに楽しくなること間違いなし!

ここでは目的・効果別におすすめのエッセンシャルオイルを5つ紹介しましょう。

エッセンシャルオイルとアロマオイルの違いや使い方は?

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

「アロマオイル」といっても色々なブランドからさまざまな製品が販売されています。

植物の香りを楽しむために植物から抽出されたオイルは正式には「エッセンシャルオイル(または精油)」といいます。

このエッセンシャルオイルは原則として直接肌に塗布することはできず、扱いに注意が必要です。

エッセンシャルオイルは「芳香浴」といって専用の拡散器ディフューザーを使用して室内に香りをたいて使うか、植物油に数滴まぜて「ブレンドオイル」としてマッサージに使用するのが一般的。

いずれの使用法でも、体内に直接取り込まれるため、できるだけオーガニックなものを選ぶほうが安全でしょう。

いわゆる「アロマオイル」と名前のつく商品は100円ショップなどでも販売されていますが、人工的に作られた合成香料でエッセンシャルオイルとは全く別物です。

エッセンシャルオイルはそもそも希少なもの。

安全性にもこだわるのであれば、 5ml程度の少量であっても1000円前後する高価なものなのです。

認定されているブランドならより安心

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

国内でアロマテラピーの安全な普及を目指している「日本アロマ環境協会」が認定しているエッセンシャルオイルは「AEAJ表示基準適合認定精油」として販売されているので、より安全性が高いといえるでしょう。

「生活の木」「ニールズヤード」「プリマヴェーラ」「マークスアンドウェブ」「マギーティスランド」といったブランドのエッセンシャルオイルは認定精油で入手しやすいのでヨガのインストラクターからも人気です。

中でも「マークスアンドウェブ」は駅ビル内にも多く出店していて、エッセンシャルオイルに馴染みのない方でも見たことがあるのではないでしょうか。

また、認定されてはいませんが「無印良品」のエッセンシャルオイルも純度100%でアロマテラピーに使用できるとされているため、活用しているインストラクターが多いようです。