食べるのが遅い男性って病気なの?

食べるのが遅い男性の4つの特徴!食べ方からわかる男性心理とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

食べるのが異様に遅い人は、もしかすると「病気」や「障害」が原因になっている可能性も。
食べるのが遅くなる病気には、どのようなものがあるでしょうか。

①口腔機能低下症

食べるのが遅い男性の4つの特徴!食べ方からわかる男性心理とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

「口腔機能低下症」とは、口腔の機能が低下することが原因で「食べ物が飲み込みづらい」「口の中が乾く」「硬いものが食べにくい」などの症状がでるもの。
「加齢」とともに口腔の機能は低下する傾向にあるため、「高齢者」に多くみられると言われています。

しかし、加齢以外にも日頃のケアを怠ったことが原因で口腔の機能が低下することも。
つまり、高齢者に限らず誰もがかかる可能性があるのです。

参考:Oral Health Online『「口腔機能低下症」って知っていますか?』

②嚥下障害

食べるのが遅い男性の4つの特徴!食べ方からわかる男性心理とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

嚥下(えんげ)とは、口の中で食べ物を飲み込みやすい形にし、体内へ送りこむことを指します。
「嚥下障害」とは、食べ物をうまく飲み込めない状態のことで、器官にできた炎症や筋肉や神経の異常など、さまざまな要因から引き起こされます。

ストレスが原因で起こりうる可能性もあるため、年齢に限らず起こりうる障害です。
「この人、食べるのが遅いから障害かも」と思い込むのはNGですが、病気や障害が原因で食べるのが遅くなる人もいることを頭に入れておきましょう。

参考:フランスベッド『嚥下障害とは?原因と症状を理解して、正しい対策を』

③会食恐怖症

食べるのが遅い男性の4つの特徴!食べ方からわかる男性心理とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

「会食恐縮症」とは、誰かと食事をすることで不安感や緊張感を抱くことです。
「食事をする相手に不快な思いをさせているのではないか」「食べるのが遅いと嫌われるのではないか」という不安やプレッシャーから、他人との食事が怖くなってしまいます。

緊張すると食が細くなることはありますよね。
しかし、「会食恐縮症」の場合は「食べるのが遅くなる」「うまく食べ物が飲み込めない」だけでなく「吐き気」などの症状が表われます。

本来、美味しい食事をすれば「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。
本来幸せホルモンが出るはずの食事で「吐き気」を伴うのは、体の不調を表すサインとも言えますよね。

大人になってからでも、相手からの心無い一言や行動で発症することもあります。
食べるのが遅いからといってきつく当たる、食べるのを急かすといった「言動」に十分気をつけたいですね。

参考:ザ!世界仰天ニュース『食べるのが遅い彼女の恐怖症』
参考:医療法人 和楽会『会食恐怖症について』
参考:斎藤勇監修『ゼロからわかる!心理学見るだけノート』

食べるのが遅い男性の深層心理を読み取ろう

食べるのが遅い男性の4つの特徴!食べ方からわかる男性心理とは?
(画像=『Rolmy』より引用)

食べるのが遅い男性の行動にはさまざまな心理状態が隠されています。
「食べ方には性格があらわれる」と言われる通り、食べ方を観察することでその人の本心を見抜くことができるかもしれません。

ただし、病気や障害、ストレスなどが原因で食べるのが遅くなる人もいます。
むやみに「食べるのが遅いね」といった相手を傷つける言葉には十分注意しましょう。


提供・Rolmy

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