【髪がゴワゴワする原因①】ブラッシング

髪がゴワゴワする5つの原因!改善方法も解説!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪がゴワゴワする原因の1つ目は間違えたブラッシングをしていることです。

ヘアスタイルを整えようと、髪の毛を梳かすときに使うブラシというのは、塩化ビニールやプラスチックでできていますよね。

子供の頃にプラスチックの下敷きを髪の毛でこすって、静電気を起こして髪の毛を立たせたことはありませんか?

長い髪の毛でも下敷きに張り付く様子に、教室で大笑いした人もいることでしょう。

あのように塩化ビニールやプラスチックというのは、摩擦によって簡単に静電気が起きてしまうものなのです。

下敷きだけではなくて、髪の毛をとかすときの摩擦によっても静電気は起きてしまいます。

この静電気がキューティクルを剥がす原因となることがあるのです。

ブラッシングで髪がゴワゴワするのを治す方法

ブラッシングによる静電気で髪がゴワゴワするのを改善して治すためには、静電気が起きないブラッシングをするように気を付けるしかありません。

とはいっても、塩化ビニールやプラスチックでできたブラシを使っていたら、どうしても静電気は起きてしまいます。

静電気が起きないブラッシングを心がけたいのなら、木や豚毛で出来たブラシを使うようにしましょう。

もしくは塩化ビニールやプラスチックのブラシをどうしても使いたいときには、ヘアオイルで髪の毛に潤いを与えてブラッシングをすると、静電気が起きずにキューティクルを守ることができます。

【髪がゴワゴワする原因②】紫外線

髪がゴワゴワする5つの原因!改善方法も解説!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛がゴワゴワする原因には、紫外線があります。

紫外線は太陽光に含まれている光線の1種類ですよね。

肌の日焼けの原因になるもので、長い目で見ると肌の老化の原因になることで、最近では目の敵にされているものです。

紫外線が日焼けや肌の老化の原因になるのは、紫外線にはタンパク質を変質させてしまう性質があるためです。

髪の毛のキューティクルも硬質タンパク質なので、酷い日焼けで皮膚がやけどをして水ぶくれができたり、皮がはがれてしまうのと同じように、強い日差しに当たりすぎると、ダメージを受けて傷ついてはがれてしまいます。

紫外線で髪がゴワゴワするのを治す方法

紫外線で髪の毛がゴワゴワするのを改善して治すためには、髪の毛に紫外線が当たらないようにする必要があります。

日差しが強い日には紫外線が予防できる帽子や日傘を使いましょう。

また髪の毛にも使える日焼け止めスプレーをするのも有効です。

強い日差しに当たってしまい、紫外線によるダメージを受けてしまった日には、シャンプーをした後でトリートメントやヘアオイルで丁寧にケアをして、キューティクルがそれ以上ダメージを受けないように、その日に受けたダメージを少しでも改善させるようにしましょう。

洗い流さないタイプのトリートメントの中には、UVケア効果のあるトリートメントもあるので、そういったものを使ってみるのもいいかもしれません。

【髪がゴワゴワする原因③】パーマ・カラー

髪がゴワゴワする5つの原因!改善方法も解説!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛がゴワゴワする原因には、パーマやカラーがあります。

ヘアスタイルを手軽に変えて、自分の好きな髪型や髪色にすることができるのがパーマやカラーですよね。

自分なりのこだわりのヘアスタイルやカラーにしたい人はみんなパーマやカラーで自分の好きなヘアスタイルを作っているものです。

しかしパーマやカラーは化学物質から作った薬品である、パーマ剤やカラー剤を使っています。

しかもパーマ液やカラー剤はキューティクルを無理やり開いて髪の内側へ薬剤を浸透させるので、キューティクルには大敵だといえます。

数か月に一度程度ならそれほど大きなダメージは与えませんが、回数が頻繁になるとどうしても頭皮や髪の毛にダメージを与えてしまいます。

パーマやカラーで髪の毛がゴワゴワしてしまうのを改善して治すためには、パーマやカラーの頻度を出来るだけ少なくすることと、毎日のヘアケアをしっかりと行うことが大切です。

パーマやカラーをした直後というのは、どうしても頭皮や髪の毛に多きアナダメージを受けてしまいます。

しかし、このダメージも丁寧にケアをしていれば数週間で元に戻るものです。

3か月に一度とか、自分で髪の毛の状態をしっかりと確認しながらダメージが蓄積しない程度の頻度で行うことが大切です。

また丁寧なシャンプーとトリートメントで、パーマやカラーで受けてしまったダメージをしっかりと改善させることも大切です。

パーマやカラーは髪のキューティクルを痛めてゴワゴワにさせる大元だ、という意識を持って、頻度を抑えることとケアに気を付けましょう。

【髪がゴワゴワする原因④】シャンプー

髪がゴワゴワする5つの原因!改善方法も解説!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛がゴワゴワしてしまう原因には、洗浄力が強すぎるシャンプーを使っていることも挙げられます。

ドラッグストアのシャンプー売り場の棚を見ていると、シャンプーやトリートメントには本当にいろいろな種類があることがわかりますよね。

ヘアケアに重点が置かれているシャンプーやトリートメントもあれば、洗浄力に重点を置いているシャンプーやトリートメントもあります。

洗浄力が必要以上に強すぎるシャンプーを使っていると、どうしても髪の毛や頭皮の表面に必要な脂分もすべて洗い流してしまい、それがキューティクルを傷める原因になってしまうこともあります。

シャンプーを変えたら髪の毛がゴワゴワするようになった、ゴワゴワしなくなった、という人それぞれです。

シャンプーで髪がゴワゴワするのを治す方法

シャンプーで髪がゴワゴワするのを改善して治すためには、シャンプーを変えることが一番です。

シャンプーには本当にいろいろな種類があります。価格や香り、成分など、ヘアスタイルと同じで、自分なりのこだわりを持って選んでいる人が多いですよね。

その中でもゴワゴワすることが悩みなら、ヘアケアに重点を置いたシャンプーとトリートメントに変えてみるのがいいのではないでしょうか。

キューティクルケアをしてくれるヘアケアに重点を置いたシャンプーやトリートメントなら、キューティクルのダメージを改善して、ゴワゴワしないつやつやした髪の毛になること間違いなしですよ!

紫外線やヘアカラー剤などの外的ストレスによる頭皮ダメージをリセットしてくれるシャンプーがおすすめです♪

【髪がゴワゴワする原因⑤】ドライヤー

髪がゴワゴワする5つの原因!改善方法も解説!【必見】
(画像=『lovely』より引用)

髪の毛がゴワゴワしてしまう原因にはドライヤーもあります。

シャンプーをした後に濡れたままで放置しておくと、頭皮の体温と適度な湿気によって雑菌が繁殖して、頭皮トラブルの原因になります。

また濡れた髪が絡まってキューティクルを剥がしてしまうので、シャンプーの後にはドライヤーを早くかけることは、髪の毛がゴワゴワしないようにするためにも大切なことです。

しかし、ドライヤーは熱風を直接髪の毛に当てるので、近づけすぎたり、長時間当てすぎると、髪の毛の水分が乾燥し過ぎたり、熱によってキューティクルが傷んでしまうこともあるので注意が必要です。

ドライヤーで髪がゴワゴワするのを治す方法

ドライヤーで髪がゴワゴワするのを改善して治すためには、ドライヤーを当てすぎないようにすることが大切です。

一か所に長くドライヤーの風を当て続けない様に、こまめにドライヤーを動かすことが大切です。

また髪の毛に近づけすぎないことや、ドライヤーのヘッドをこまめに振って風を分散させることも大切です。

それでもドライヤーを使っていると髪の毛がゴワゴワするのが気になる人は、ドライヤーのダメージから髪を守ってくれるトリートメントなどもありますので、そういったトリートメントや低温ドライヤー、マイナスイオンドライヤーなどを使ってみるのもお勧めです。