ありがとうの感謝の気持ちを伝える
「ありがとう」は人間関係を円満に保つうえで、とても重要な言葉です。
せっかく何かしてあげても、相手が無反応だと残念な気持ちになります。
笑顔で感謝の言葉を伝えれば、言われた方は「うれしい」「もっとしてあげよう」と思うものです。
夫婦として一緒にいる時間が長いほど、つい「言わなくてもわかってもらえるだろう」などと考えてしまいます。
しかし、どんなに仲がよい夫婦でも、黙ったままで伝わる思いはありません。
パートナーの気持ちや行動をありがたいと感じたら、実際に感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。
誰でも『ありがとう』と言われたら、とても嬉しいものです。
実は夫婦不仲に陥ってしまった方たちが、感謝の言葉を意識して伝えるようになったら、夫婦関係が改善されたというケースが多々あるそうです◎
やはり、お互いに感謝を伝え続ける、その積み重ねこそが、夫婦円満の一番の秘訣です*
家事も育児も一緒にいると、当たり前になってきて日頃の感謝を伝えずに過ごしている夫婦は多いのではないでしょうか?
お家時間が増えている今をチャンスに、お互いがどんな気持ちを抱えているのか、そしてどうしてそう思うのかを共有し「ありがとう」と素直な気持ちを伝えましょう◎
あたりまえのことのように受け止めず 言葉に出すようにすれば、毎日が変わってきます。
相手が何かをしてくれて当たり前、と思っている夫婦は円満にはいかないと思います。
男の人が仕事から帰ったら「お疲れさま」、奥様のお料理を食べたら「おいしかったよ。ありがとう」と、常にお互いが感謝の気持ちを忘れなければ、夫婦円満は永劫です!
夫や妻がやってくれるのが当たり前と思わずに、日常生活で相手がしてくれたことに対して、たくさん「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
会話する時間を作る
付き合っていた頃はたくさん会話をしていたのに、結婚してからは会話の数が減ってしまった、という夫婦もいるのではないでしょうか。
そうした状況が続くと、徐々にすれ違いが生じてしまいます。
お互いの状況や考えを知ることは、一緒に生活していく上で欠かせません。
誰でも自分の話を聞いて欲しい欲求があると思いますが、実際、自分の話をするばかりでは、パートナーと良好な関係を築くことはなかなかできません。
まずは、相手の話をよく聴く姿勢を持つことです◎
そうすることで、パートナーがいつも自分を受け止めてくれている安心感にもつながりますし、相手が何を普段から考えているのか、どんなことに努力しているのか、何を求めているのか、分かるようになるものだと思います。
そうすると、自分が相手のために何をしてあげると喜ぶのかが、自然に分かるようになり、的外れなこともしなくなります*
パートナーに耳を傾け、理解するということを少しでも意識して生活してみると、夫婦仲に良い変化が表れるようになりますよ♪
仕事が忙しい中でも、たまには予定を合わせて一緒に出かける、週末は一緒にお酒を飲むなどして、ゆっくり会話できる時間を作るのも良いと思います。
子どもの話題以外の会話
子どもがいるご家庭の、夫婦円満のカギは「子どものこと」以外の話題を種類多く増やすことが大切になってきます◎
夫婦の会話を弾ませるポジティブな話題を作るためにオススメなのは、共通の趣味を持つことです*
自分の趣味にパートナーを誘っても、逆にパートナーの趣味に参加する形でも良いと思います◎
スポーツ、映画、食事など…
お互いに楽しいと思える共通の体験が話題であれば「あれ美味しかったよね」「あの時は良い思い出になったね」と会話自体も楽しく感じられ、おのずと夫婦のコミュニケーション時間も長く濃密になることでしょう◎