シリアスな役柄からコミカルなものまで、幅広い演技力がキラリと光る神木隆之介さん。子役時代から20代半ばの現在まで、神木隆之介さんの関わった作品は本当にたくさん!俳優として、そして声優として、神木隆之介さんの作品、一挙にご紹介します!

神木隆之介のプロフィール

名前:神木隆之介
生年月日:1993年5月19日
出生地:埼玉県
身長:168 cm
血液型:B型
職業:俳優、声優
事務所:アミューズ

産まれて間もなく大病をしたという神木隆之介さん。お母さまが思い出作りのために、と神木隆之介さんが2歳の時に事務所に応募し合格、そのままCMデビューをしました。

1999年にはドラマ『グッドニュース』(TBS)でドラマデビューをし、2005年に現在所属のアミューズに移籍しました。その後の出演作品は山のよう!

8歳の時には『千と千尋の神隠し』で声優デビューし、声変わり後もたくさんのアニメや、ナレーションなど、声のお仕事でも大活躍中です。

最新出演ドラマは「集団左遷!!」

『集団左遷!!』で神木隆之介さんは、主役の福山雅治さんとともに支店で頑張るイケメン・運動神経抜群・頭脳明晰な滝川晃司役でした。ドラマの中で机の上に飛び乗ったりするシーンもあり、「カッコいい!」「るろ剣ばりのアクション」と歓声が上がりました。

神木隆之介の出演ドラマ一覧

それではここから、神木隆之介さんの出演されたドラマをご紹介していきます!

いだてん〜東京オリンピック噺〜(2019年)

『いだてん』で神木隆之介さんは、「五りん」というドラマの中で解説をする落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)のお弟子さんを演じました。

やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる(2018年)

『やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる』で神木隆之介さんは、まだ法廷に立ったことのないけれど、真っ直ぐな信念を持つ新人弁護士・田口章太郎を演じました。

神木隆之介さんにとって初の弁護士役。「やけに弁の立つ」とタイトルに入っているので、プレッシャーがあったそうです。

刑事ゆがみ(2017年)

『刑事ゆがみ』で神木隆之介さんは、浅野忠信さん演じる弓神適当(ゆがみ・ゆきまさ)とともに、様々な事件を解決していく正義感の塊の刑事・羽生虎夫(はにゅう・とらお)役でした。

17年10月期の主要ドラマ全30作を対象とした「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」で、『刑事ゆがみ』は「作品賞」を受賞しています。

また、浅野忠信さんが「主演男優賞」、神木隆之介さんが「助演男優賞」に輝き、『刑事ゆがみ』が7部門中3部門を制しました。

サムライせんせい(2015年)

『サムライせんせい』では、神木隆之介さんは坂本龍馬役。タイムスリップした現代では、ジャーナリスト楢崎として生きています。

坂本龍馬を演じるにあたり神木隆之介さんは、福山雅治さんの『龍馬伝』を見たり、龍馬の名言集を読んだりして役を考えていくうち、「マジで?」や「~~じゃん」のチャラい龍馬が出来上がったそうです。

学校のカイダン(2015年)

神木隆之介さんは『学校のカイダン』では、広瀬すずさん演じる底辺女子高生春菜ツバメ(広瀬すず)に、言葉の力で革命を起こすように教える天才的スピーチライター・雫井彗(しずくいけい)役でした。

世にも奇妙な物語「未来ドロボウ」(2014年)

『未来ドロボウ』では神木隆之介さんは、老人(吉田鋼太郎)と肉体が入れ替わる大学生・白井直輝を演じました。

ドラマW 変身(2014年)

『変身』で神木隆之介さんは、脳移植により徐々に人格が変容していく成瀬純一役、恋人役は二階堂ふみさんでした。

時は立ちどまらない(2014年)

『時は立ち止まらない』で神木隆之介さんは、震災で亡くなった兄の婚約者(黒木メイサ)と関係を持ってしまう高校生・光彦を演じました。

震災で生き残った人の感情を丁寧に描いた作品です。

家族ゲーム(2013年)

神木隆之介さんは『家族ゲーム』では、主演の櫻井翔さん演じる家庭教師・吉本荒野(よしもとこうや)=田子雄大が対峙する家族の長男・慎一を演じました。

初回放送で、慎一のクラスメート役の北原里英さんとのキスシーンが飛び出したことに、ネットでは「ビックリ」や「辛かった…」などコメントが殺到しました。

小暮写眞館(2013年)

宮部 みゆきの同名小説が原作の「小暮写眞館」をNHKにてドラマ化。神木隆之介さんは、奇妙な写真の謎を家族友人とともに探る英一役でした。

ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜(2012年)

神木隆之介さんは『ブラックボード〜時代と戦った教師たち〜』の第三夜の現代で、教師に反抗的な態度を取り周りの生徒を助長し学級崩壊にし向けていく中学生・大宮正樹を演じました。

大河ドラマ 平清盛(20012年)

大河ドラマ『平清盛』で神木隆之介さんは、源義経役。2005年の大河ドラマ『義経』でも神木隆之介さんは義経の幼少時代を演じており、別作品で成長後の同じ役を演じるのは異例だと話題になりました。

11人もいる!(2011年)

『11人もいる!』で神木隆之介さんは、生真面目でバイトで一家を支える長男・一男役でした。今や大人気の星野源さんも出演しています。

高校生レストラン(2011年)

『高校生レストラン』で神木隆之介さんは、調理クラブ部員で料理の腕はピカ一な高校生・坂本陽介を演じました。教員にはTOKIOの松岡昌宏さん、クラスメートには野村周平さんや能年玲奈さんも参加していました。

心の糸(2010年)

『心の糸』で神木隆之介さんは、耳の聞こえない母・玲子(松雪泰子)の期待を背負う息子・明人役で、ピアノを弾く姿も披露しています。

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳意見特別対策係事件簿〜シリーズ(2010年、2012年、2013年)

『SPEC』の中で神木隆之介さんは、ニノマエという時を止める能力を持つ悪役を演じました。神木隆之介さんにとって初めての悪役で、「無邪気な悪を表現したい」と話していました。