8.雲仙ビードロ美術館

photo by 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

日本においての「ガラス発祥の地」である長崎。こちらの美術館では、そんな長崎で江戸期に作られていた吹きガラス「ビードロ」や19世紀のボヘミアンガラスなど、アンティークガラスのコレクションを鑑賞できます。ガラスのほかにも、古伊万里、平戸焼などの陶磁器や、漆器、絵画などの展示も充実。

館内にはガラス工作体験もあり、ガラスを溶かしてデザインするストラップ作りや、好みのとんぼ玉を組み合わせるアクセサリー作りなど、各種手作り体験も可能。女子一人旅の思い出になるような作品制作にぜひトライしてみて!

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雲仙ビードロ美術館

9.大浦天主堂

photo by しんこさん

元治元年(1864年)に在留外国人のために建てられた、日本最古の木造教会。見どころは教会内にある祭壇で、真ん中にあるステンドグラスには「十字架のキリスト像」が描かれており、脇にはフランシスコ・ザビエルやサンタ・マリアなど6つの像が安置されています。

photo by ticktackさん

昭和8年(1933年)に国宝に指定されましたが、長崎市への原爆投下によって主祭壇が破損。その後修理を行い、昭和28年(1953年)に国宝に再指定されました。

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10.長崎ペンギン水族館

地球上に存在しているペンギン18種のうち、9種を飼育展示している「長崎ペンギン水族館」。そのペンギンの飼育種類の数は、なんと世界一!種類ごとにそれぞれ強い個性を持っていると言われているペンギンを一堂に観察できる、世界的にも貴重な水族館となっています。

飼育羽数は約180羽で、国内最大級の深さ4メートルのペンギンプールでは、ペンギンが水中に潜る姿など普段は見られない様子を観察できますよ。

その他にも、約165種9,700点の海に関する生き物を飼育・展示しており、国内では2箇所しか展示していないという世界最大級の淡水魚プラーブック(メコンオオナマズ)を鑑賞できるなど、見どころたっぷりの水族館となっています。

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長崎ペンギン水族館