4.「すし哲 本店」の絶品にぎり寿司(宮城)
塩釜を訪れたなら、ぜひ食べたいのがお寿司。塩釜は寿司店の激戦区として知られており、なかでも「すし哲」は、宮城県民なら知らぬ人はいない有名店です。混雑必須なので、すし哲でランチをとるなら早めの時間の訪問がおすすめ。
初めて訪れる人の多くが注文する人気メニューが「すし哲物語」。3,980円で味わえる特上にぎりのセットで、どれも近海でとれた新鮮なネタで握っています。
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5.大内宿「三澤屋」でネギ一本を使って食べる高遠そば(福島)
福島県会津地方に伝わる「高遠(たかとお)そば」。特徴的なのが箸の代わりに1本のねぎを使って食べる点で、「ねぎそば」とも呼ばれています。「ねぎのように細く長く、白髪の生えるまで生きる」とか、「切る」を忌み嫌ってなど、ねぎ1本をまるごと使うようになった理由は諸説あるようです。
会津若松と日光今井市を結ぶ「会津西街道」の宿場町として栄えた大内宿には、この「高遠そば」のお店が多くあります。中でも「三澤屋」は特に有名で、茅葺き屋根の古民家は風情もばっちり!晴れた日には縁側でもお食事ができます。
大根おろしと鰹節のつゆと、蕎麦自体はいたってシンプルですが、添えられたネギ1本が見た目にもなんともインパクトがあります。箸がわりのねぎを使いつつ、少しずつかじりながら薬味としていただくという、ワイルドな食べ方も試してみてくださいね。
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6.「oh! show! cafe」の旬のフルーツたっぷりパフェ(山形)
天童市にある観光農園「王将果樹園」。さくらんぼをはじめ、桃、ぶどう、リンゴなど、季節にあわせてさまざまな果物狩りが楽しめます。果物狩りを楽しんだ後にぜひ立ち寄ってほしいのが、果樹園に併設しているoh! show! cafe。もぎたてフルーツをふんだんに使ったパフェなどのデザートが楽しめます。初夏にはさくらんぼ、夏には桃、秋になるとぶどう、なし、ラ・フランス、初冬にはリンゴのパフェが登場!
こちらのこだわりは、同じ果物で必ず数品種の食べ比べが楽しめるようになっているところ。さくらんぼであれば、佐藤錦、大将錦、ナポレオン、紅さやか、月山錦など、有名な品種から耳慣れない品種まで食べ比べられます。桃や梨、ぶどうやりんごでも必ず数種類が一つに詰め込まれていますので、飽きずに食べ続けられるのもポイントです。
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