4.「道の駅 小豆島オリーブ公園」の香り豊かなオリーブソフト(香川)

photo by えりえりをさん

瀬戸内海を見下ろす小豆島の小高い丘に広がる園内には、約2,000本のオリーブの木やハーブガーデン、ギリシャ風車、温泉、ショップ、カフェなど様々な施設が集まります。映画『魔女の宅急便』や『ぼくとママの黄色い自転車』などのロケ地としても使用されました。

photo by み_かさん

オリーブ公園でぜひ味わいたいのが、さわやかなライトグリーンが目を引くオリーブソフトクリーム。そこにたっぷりと特産のオリーブオイルがかかっています。食べた瞬間はほんのり甘いソフトクリームですが、後からふわっとオリーブの香りとオイルの爽快感ある味わいが広がり、想像以上に美味しいと評判です。

なお小豆島までは高松、岡山、姫路からそれぞれカーフェリーが運行しており、気軽に自家用車を持ち込むことができます。1日の運行本数も多いので、島まで一足伸ばしてドライブグルメを楽しんでみて。

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道の駅 小豆島オリーブ公園

5.「土佐タタキ道場」のセルフで焼ける鰹のタタキ(高知)

高知を代表する景勝地のひとつ、桂浜から車で10分弱のところにあるドライブインレストラン「かつお船」。こちらには、カツオの藁焼きを体験しその場で食べられるお店「土佐タタキ道場」が入っています。

カツオの藁焼き体験では、燃え盛る炎のすぐ側に立ち、セルフでカツオを焼くことができます。店員さんが藁を投げ入れる度に炎が大きくなり、大迫力!

焼いたカツオは、店員さんが見事な包丁さばきでカットしてくれ、そのまま店内で頂けます。見た目よりもボリュームがあるので、お食事としても大満足。お持ち帰りも可能ですので、近くの公園で海を眺めながら食べるということもできます。

午前10時30分開店ですが、その日仕入れたカツオが無くなり次第終了となります。予約も不可なので、連休などに行く場合はお早目に!

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土佐タタキ道場

6.「丸水」のクセになる宇和島鯛めし(愛媛)

「鯛一郎クン」を使用した、宇和島鯛めし(1,600円:税込)

道後温泉からほど近い、ハイカラ通りにある「丸水 道後店」。こちらでは、宇和島市を中心にした南予地方の名物「宇和島鯛めし」を味わうことができます。

この「宇和島鯛めし」は、鯛の身をご飯と炊き込んだ一般的な鯛めしとは違い、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けて食べるもの。さらに「丸水」では鯛にこだわっており、一本釣りの天然真鯛と養殖真鯛「鯛一郎君」を選ぶことができます。プリプリの鯛と卵の濃厚さ、そこにタレと薬味が加わり、なんとも美味しくクセになる味わいです。

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丸水 道後店