四万十うなぎを味わえるうな重や、小豆島名産のオリーブをたっぷり使ったソフトクリーム、愛媛ならではの様々な品種のみかんスイーツなど、ドライブがてら食べに訪れたい、四国のおすすめドライブグルメをご紹介します。

1.「うなきち」の高知名物・四万十うなぎのうな重(高知)

うな重(上)3,600円

四万十町にある「うなきち」は、高知名物の四万十うなぎがいただける有名店。高知市内から車で1時間ほどかかりますが、県内はもちろん県外から訪れる人も多い人気ぶりです。

こちらの「うな重(上)」の特徴は、頭付きのうなぎがのっていること!ビジュアルはびっくりですが、肉厚で脂がのっている四万十うなぎを存分に堪能できます。タレは甘さ控えめで、うなぎ本来の美味しさを感じられるのも人気の秘密です。

うなぎのタタキ単品(2,800円)

うなきちならではのメニューとして、「うなぎのタタキ単品(2,800円)」もおすすめ。玉ねぎなどの薬味がトッピングされたうなぎに、ポン酢風のタレをかけたさっぱりとした一品です。蒲焼とはまた違ううなぎの美味しさを味わえますよ。

さらにびっくりすることに「うなきち」は、なんと朝8時から営業しています!出発が早い旅程でも、立ち寄れそうなのが嬉しいですね。

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うなきち

2.「こんぴらプリン」の酸味が爽やかな「幸せの黄色いプリン」(香川)

こんぴらプリン

こんぴらさんの門前町にある「こんぴらプリン」では、香川県の農場でとれた「それいゆ卵」と、北海道産の生クリームを使ったプリンを6種類ほど販売しているほか、プリンベースのソフトクリームやパフェも味わえます。

幸せの黄色いプリン(税込390円)

おすすめは「幸せの黄色いプリン」。なめらかなプリンの上に瀬戸内レモンのジュレと黄色いジュースボールを浮かべた一品で、プリンのとろけるような濃厚な味わいとともに、レモンジュレの酸っぱさやジュースボールのプチプチとした食感を楽しめます。

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こんぴらプリン

3.「五志喜」で味わう松山の郷土料理・鯛そうめん(愛媛)

photo by mone🍒さん

松山城の近くに位置する「五志喜」は、創業380年余りの郷土料理店。鯛そうめん、鯛めし、じゃこてん、みかん寿司など、地元で獲れた食材を使って提供される郷土料理は見た目にも美しく、特に観光客に人気のお店となっています。

こちらで欠かせない名物が、そうめんの上に鯛をあしらった郷土料理の鯛そうめん。五色そうめんに鯛の姿煮をのせるのが正式なスタイルですが、「五志喜」ではこのほかにも、食べやすいよう鯛の切り身を使ったものもあり、気軽に味わうことができます。

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郷土料理 五志喜 本店